アクセス
池袋にある青森郷土料理の居酒屋「あおもり屋 池袋本店」に行ってきた。
池袋駅のC6、C9、12番出口から徒歩で1分程度の場所にお店はある。
ビッグエコーの隣、ねぶたと大きな看板の間にある階段で地下に降りると入口。
店内
お店に到着したのは、金曜日の20時15分頃。予約名を伝え、指定されたテーブル席に座る。
席はコの字カウンターが15席程度と、2人または4人用テーブルが合わせて16席分ある。他の区画にも個室などがあるようで、公式によれば意外にも最大130席あり、かなり大きいお店。
金曜の夜ということもあり、訪問時、上記写真の区画は満席だった。他の区画は不明だが、事前に決まっているなら予約をしておいた方が良さそう。
メニュー
メニューは以下のとおり(一部掲載)。店名のとおり、青森の郷土料理やお酒が揃っている。
飲み放題メニュー。今回はこちらにした。2時間で合計3,180円。青森の日本酒30銘柄も含まれており、お酒を飲む方にはかなりお得。
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクの一部をご紹介。
- 田酒 特別純米
- お通し
お通しは「けいらん」という下北地方の郷土料理。素麺と、本来はあんこ餅が入っているそうだが、このお店ではずんだ餅にアレンジ。
- 陸奥八仙 赤 特別純米
- 八寸
季節ごとに内容が変わる。この日は中央上から時計回りに「さばの燻製入りポテトサラダ」「スルメイカ自家製沖漬け」「子和え」「数の子と姫筍の青森風浸し豆」「津軽豚の和風パテ」「イカとれんこん、ごぼうの田舎煮」で、中央は「姫筍と木の芽味噌のせ白ごま豆腐」
- 如空 銀ラベル
- 頭肉大トロ刺し
希少部位であるマグロの脳天の部位。分厚くカット。口の中でとろける脂。
- 華一風 特別純米
- たらたま
たらの干物を溶いた卵につけて戻し、醤油をつけて食べる。旨みがぎゅっと凝縮されており、とろっとした卵の甘みとの組み合わせも絶妙。
- 男山クラシック
- 帆立の味噌貝焼き
見たことないほど大きな貝殻に、いくつもの帆立や豆腐。これはめちゃめちゃお得。というか写真より大きい気がする笑
- 八鶴 純米酒 剛酒
- ラム炭火焼き
3種類の部位のミックス。味噌2種類と津軽の塩で味付け。炭火の香ばしさとラムの香りがよく立っている。
- ん 純米
- ジェラート
どちらも青森食材のみで作っているオリジナルのジェラート。
まとめ
席にてお会計。上記の料理と2時間の飲み放題をいただき、お値段は2人で税込み約14,000円(カード使用可)
1人あたりまさかの7,000円少々。最高すぎる。関東人からすれば珍しい料理が充実しているし、お酒もバリエーション豊富で、お店の方も詳しく、まさにお手軽青森旅行気分。普段使いできるお店としてぜひおすすめしたい。
店名 | あおもり屋 池袋本店 |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-21-2 ハイブリッジ西池袋B1 |
営業時間 | 【月~金・祝前日】16:00~23:00 【土・日・祝日】12:00~23:00 |
定休日 | なし |
公式X | https://x.com/aomori_ya |
予約サイト |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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