【旅行記】台湾のおすすめグルメや観光地まとめ【Part1】

台湾(台北、台中)旅行に行ってきました。
グルメや観光地の記録と紹介を兼ねて旅行記を掲載しています。
皆様の旅行プランなどの参考になれば幸いです。

※所要時間、おすすめ度は実際にかかった時間、筆者の感想ですので、あらかじめご了承ください。
※本記事はPart1(1日目、2日目)です。3日目、4日目を知りたい方はPart2をご覧ください。

【旅行記】台湾のおすすめグルメや観光地まとめ【Part2】
台湾(台北、台中)旅行に行ってきました。 グルメや観光地の記録と紹介を兼ねて旅行記を掲載しています。 皆様の旅行プランなどの参考になれば幸いです。

基本データ

旅行日時 2023年11月11日~14日(3泊4日)
訪問地 台湾(台北、台中)
人数 4人(男女、30代)
移動手段 鉄道
旅行代金 航空券に61,090円/人
ホテルに約30,300円/人
その他、鉄道、飲食、観光、お土産代で約4万円を支出
備考 現地用のSIMカードはAmazonにて購入※

※現地でSIMカードを入れ替えた後、日本で使っていた回線のプロファイル削除を行わないと4G回線が開通しない可能性があるのでご注意ください(iPhoneの場合、設定>一般>VPNとデバイス管理から削除可能)

言語について

公用語は中国語です。

以前、中国に行った際には英語すらまるで通じず、面食らいましたが、台湾はお店なら英語はもちろん、場合によっては日本語を話せる人もいました。なので、英語と日本語、身振り手振りで乗り切れる感じはあります。

お金について

通貨単位は元(NT$:ニュー台湾ドル)。同じ「元」でも、中国の元とはレートが異なり、執筆時点では1元=4.7円です。

屋台などではクレジットカードが使えない可能性もあるので、現金はある程度持ち歩いたほうが安心です。今回は台北松山空港のATMで5,000元を調達しました。クレジットカードの海外キャッシングを使うと、両替所を使うよりも便利でお得です。入会金・年会費永年無料のエポスカードならネットで即時返済し、利息を最小限に抑える裏ワザもあります。

 

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電車について

上記が台北の路線図です。電車は高頻度で来るので、台北観光だけなら、基本的には電車移動だけで不便しないです。

チャージ式のICカードが券売機で買えます。ただし100元より大きな紙幣は使えないので、それしか持っていない場合には窓口で買いましょう。

ちなみに、切符(ICチップ、入場時はタッチ、出場時は改札に挿入して使う)も買えますが、都度購入する手間や、ICカード割引があることを考えると、100元払ってもICカードを買う方が良いです。

以下、主な訪問地を紹介します。
なお、基本的に初回訪問時刻順の掲載です。

1日目(2023年11月11日)

10:25羽田空港発のエバー航空BR189便を利用し、現地時間13:25台北松山空港着予定でしたが、クルーの都合による遅れの連絡が前日にあり、実際には12:30羽田空港発、現地時間16:10台北松山空港着でした。

機内食は「牛すき焼き豆腐 ご飯添え」を選択しました。2種類から選べます。

アロフト台北中山

アクセス 中和新蘆線の中山国小駅から徒歩で約2分
淡水信義線の民権西路駅から徒歩で約3分
チェックイン/チェックアウト 15:00/12:00
公式サイト https://www.marriott.com/ja/hotels/tpeal-aloft-taipei-zhongshan/overview/
その他 フリーwifi、タオル、歯ブラシ、冷蔵庫あり
おすすめ度 ★★★☆☆

中山国小駅と民権西路駅のちょうど中間くらいに位置する便利なホテルです。

ベッドはキングサイズが2つ。

洗面台とシャワー室、トイレ、バスタブはセパレートですが、鍵がかからず、バスタブに至っては扉や仕切りもないので、異性の友人と同室に泊まると少し不便かもしれないです。

注意点として、部屋が結構乾燥していました。加湿器は置いていないので、喉が弱い人などは対策グッズを持ち込むのがおすすめです。

清潔感があり、クリーニングも毎日入るので、寝るためだけの場所と割り切れば申し分ないクオリティだと思います。時期によってはプールやバーも営業しています。

寧夏夜市

アクセス 淡水信義線の双連駅(雙連駅)から徒歩で約10分
所要時間 約60分
おすすめ度 ★★★★☆

飛行機の遅れにより、急遽予定を変えて夜市に来ました。日本で言うお祭りのような雰囲気で、屋台が所狭しと並び、名物グルメが売られています。おすすめは地瓜球(さつまいも団子)。台湾と言えば夜市、ということで、どこかしらの夜市は行くことをおすすめします。

ちなみに、寧夏夜市から徒歩で約15分の場所に、李日勝(Lee’s Sun)というからすみ専門店があります。あのレストランの店主も太鼓判を押すお店ということで、お土産にひとつ購入。写真のサイズで580元(ニュー台湾ドル)でした。日本円だと大体2,800円くらいです(執筆時)。

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龍門客棧餃子館

アクセス 板南線の善導寺駅から徒歩で約10分
淡水信義線の台大醫院駅から徒歩で15分弱
所要時間 約45分
おすすめ度 ★★★☆☆

水餃子をメインに扱う大衆食堂。20時半近くの訪問でしたが、それでも行列ができていました。人気店のようです。

台大醫院駅から淡水信義線で民権西路駅に戻り、1日目は終了です。

2日目(2023年11月12日)

2日目は少し足を伸ばして台中観光をメインにしました。

高鉄台中駅

まずは台北駅(台北車站)から高速鉄道(新幹線)で台中駅へ移動です。所要時間は約1時間。あっという間でした。朝は混雑する可能性があるので、チケットは前日までに買っておくのがおすすめです。予約した場合でも、できれば前日までにチケットを引き換えておきましょう。

外装、内装ともに、日本の新幹線とほぼ同じ。揺れも少なく、快適です。


※高鉄台中駅と在来線の台中駅は非常に離れています(徒歩で約2時間)。間違えると旅のプランが台無しなので、くれぐれも注意してください。

彩虹眷村(レインボー ビラージュ)

アクセス 高鉄台中駅からタクシーで約15分
所要時間 約15分
おすすめ度 ★★★☆☆

そこらじゅうの建物にびっしりとアート作品が描かれた村。テレビや雑誌でも数多く取り上げられている有名観光地ですが、驚くべきことに、描き上げたのはたった一人のご老人(黄永福さん)。現地にいらっしゃって、観光客との記念撮影に気さくに応じていました。

宮原眼科

アクセス 高鉄台中駅からタクシーで20分弱
所要時間 約120分
おすすめ度 ★★★★★

元々は眼科医・宮原武熊氏が開業した本物の病院だった建物を、パイナップルケーキで有名な日出グループがリニューアル。台中屈指の観光スポットとして人気を集めています。

中に入ると、まるでハリーポッターの世界に入り込んだかのような空間が広がっています。内装だけで圧倒的な“映え”です。

1階ではパイナップルケーキなどのお菓子やお茶などが販売されているので、お土産はここで調達すると良さそうです。さらに2階にはレストランがあり、アフタヌーンティーなども楽しめます。ただし、非常に人気なので、お目当ての時間より前から並んでおくのがおすすめです(開店は12時)。

さらに別コーナーで売られているアイスも大人気。40分くらい並びましたが、買う価値ありです。アイスひとつにつき、トッピングをひとつ付けられます。花餅のような、明らかにトッピングの域からはみ出たようなものもあり、とても楽しいです。どのフレーバーもおいしかったですが、やはりパインが一番だと感じました。


春水堂 四維本店

アクセス 高鉄台中駅からタクシーで約15分
所要時間 約10分
おすすめ度 ★★★☆☆

日本にも数多くの店舗がありますが、その本店、タピオカミルクティー発祥のお店として知られるのがこの四維本店(創始店)です。宮原眼科から徒歩15分くらいなので、ついでに行っても良いと思います。

太陽餅博物館

アクセス 高鉄台中駅からタクシーで約15分
所要時間 約15分
おすすめ度 ★★☆☆☆

もうお気づきかもしれませんが、台中の主要スポットは、軒並み高鉄台中駅から車で15分程度、つまり在来線の台中駅付近に集中しています。こちらもそのひとつ。

台湾の特産品である太陽餅にスポットを当てた博物館で、展示に加え、ガイドもあり、カフェの営業もあります。お土産も買えるので、太陽餅目当ての人は立ち寄っても良いと思います。

ららぽーと台中

アクセス 高鉄台中駅からタクシーで約20分
所要時間 約120分
おすすめ度 ★★☆☆☆

2023年5月オープン、台湾初のららぽーとです。日本人ならあえて台湾で行かなくても・・・という感じですが、フードコートでは現地の食べ物をいただけます。トイレも含めて極めて清潔で、時間は無限に潰せるので、我々のように、帰りの高速鉄道まで時間が余った場合などには便利です。

ちなみに、中国ではトイレに苦労することが多かったですが、台湾は基本的に清潔で、洋式も多く、トイレットペーパーもほぼ備え付け、そのまま流せるので、トイレ関係で不快感を抱いたことはほとんどなかったです。念のため、日本からトイレットペーパーを持参しましたが、全く使いませんでした。

フードコートで肉骨茶飯をいただきました。

ららぽーとでしばらく時間を潰した後、タクシーで高鉄台中駅に行き、高速鉄道で台北に戻りました。

鼎王麻辣鍋 台北忠孝店

アクセス 板南線の忠孝敦化駅から徒歩で約1分
所要時間 約90分
公式サイト https://www.tripodking.com.tw/index.php
おすすめ度 ★★★★☆

人気の火鍋専門店です。
詳細は以下の記事に掲載しています。

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絶品台湾料理やあの高層ビルも登場。Part2へ続きます。

【旅行記】台湾のおすすめグルメや観光地まとめ【Part2】
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