【旅行記】台湾のおすすめグルメや観光地まとめ【Part2】

台湾(台北、台中)旅行に行ってきました。
グルメや観光地の記録と紹介を兼ねて旅行記を掲載しています。
皆様の旅行プランなどの参考になれば幸いです。

※所要時間、おすすめ度は実際にかかった時間、筆者の感想ですので、あらかじめご了承ください。
※本記事はPart2(3日目、4日目)です。お金や言語などの注意点、1日目、2日目を知りたい方はPart1をご覧ください。

【旅行記】台湾のおすすめグルメや観光地まとめ【Part1】
台湾(台北、台中)旅行に行ってきました。グルメや観光地の記録と紹介を兼ねて旅行記を掲載しています。皆様の旅行プランなどの参考になれば幸いです。

3日目(2023年11月13日)

3日目は淡水方面の観光です。少しゆとりをもって9時すぎに出発、近くのモスバーガーでベーコンエッグバーガーをいただきました。サイズは日本と同じくらいです。

淡水礼拝堂

アクセス 淡水信義線の淡水駅から徒歩で約10分
所要時間 約5分
おすすめ度 ★★☆☆☆

台湾北部で最初に建てられた教会と言われています。数回の改築を経て、1933年に現在の姿になったそうですが、100年近く経っているとは思えないほど美しいレンガ造りの建築物です。残念ながら中に入ることはできませんでした。

多田栄吉故居

アクセス 淡水信義線の淡水駅から徒歩で約15分
所要時間 約10分
おすすめ度 ★★☆☆☆

日本統治時代に第四代の淡水街長を務めた多田栄吉氏が1934年に建設した日本式の住居です。伝統的な日本式の家屋で、中に入ることもできます(飲食物持ち込み禁止)。小高い丘の上にあるので、庭からの眺めが良いです。

小白宮

アクセス 淡水信義線の淡水駅から徒歩で約15分
所要時間 約15分
おすすめ度 ★★☆☆☆

清朝時代の1870年前後に建築された関税税務司の官邸です。整然と並んだ「半円型アーチ」が美しく、建築マニアにはたまらない観光スポットです。入場チケットは80元しますが、これで後にご紹介する紅毛城なども入れるので、かなりお得です。

之間 茶食器

アクセス 淡水信義線の淡水駅から徒歩で約15分
所要時間 約120分
公式Instagram https://www.instagram.com/
betweenteahouse/
おすすめ度 ★★★★☆

おしゃれカフェ。とあるメニューが想像の何倍もおいしくて、衝撃度で言えば今回の旅行ナンバーワングルメでした。
詳細は以下の記事に掲載しています。

【実食レポ】台湾のおしゃれカフェで絶品ケーキ!「之間 茶食器」に行ってきた
台湾にあるカフェ「之間 茶食器」に行ってきました。料理やメニュー、お店の様子を写真付きでレポートしています。

紅毛城

アクセス 淡水信義線の淡水駅から徒歩で約20分
所要時間 約45分
おすすめ度 ★★★☆☆

1628年にスペインによって建築されたサント・ドミンゴ城を前身とする、台湾に現存する最古の建築物です。敷地内には複数の建物があり、中に入ってかつての生活様式などを見られます。

情人橋

アクセス 淡水信義線の淡水駅からバスで約30分
所要時間 約60分
おすすめ度 ★★★☆☆

Google Mapなどで調べると淡水駅からバスで30~40分と出てきますが、バスが相当飛ばすので、実際は30分かからずに済みます。このエリアだけかもしれませんが、日本では考えられないくらいスピード重視で、バスが完全にストップする前にドアはオープン、降りるや否やドアを閉めて急発進します。乗り込んだら急発進で転ぶ前に急いで座りましょう。

さて、こちらの情人橋、晴れていれば、非常に美しい夕陽が見られるスポットとして有名なのですが、この日はあいにくのお天気でした。以下に参考画像を載せておきます(新北トラベルネットより引用)

淡海情人橋 | 新北トラベルネット

情人橋まで見終わった後は、バスで淡水駅付近に戻り、道路沿いのお店でお土産などを買った後、淡水信義線で台北中心街に帰りました。

欣葉 忠孝店

アクセス 板南線・文湖線の忠孝復興駅から徒歩で約3分
所要時間 約120分
公式サイト https://www.shinyeh.com.tw/content/ja/
brand/Store.aspx?BrandId=1&Id=4
おすすめ度 ★★★★★

伝統的な台湾料理が食べられるお店です。本店もあるのですが、忠孝店はネット予約フォームがあったのでこちらにしました。
詳細は以下の記事に掲載しています。

【実食レポ】本場の老舗台湾料理店!「欣葉 忠孝店」に行ってきた
台北にある台湾料理店「欣葉 忠孝店」に行ってきました。料理やメニュー、お店の様子を写真付きでレポートしています。

4日目(2023年11月14日)

ついに最終日。チェックアウト後、ホテルに荷物を預け、付近の観光に出発しました。

まずは民権西路駅付近の「洪瑞珍」というチェーン店でサンドイッチを購入。しっとりとしたパンに複数の食材がサンドされていて、普通においしいので軽く食べたいときにおすすめです。

龍山寺

アクセス 板南線の龍山寺駅から徒歩で約5分
所要時間 約30分
おすすめ度 ★★★☆☆

1738年に創建された台北最古の寺院で、恋愛、仕事、学業、安産、健康など、様々なご利益があると言われています。キーホルダーなどのお土産も数多く売っているので、ここで調達するのもおすすめです。

周記肉粥店

アクセス 板南線の龍山寺駅から徒歩で約3分
所要時間 約20分
おすすめ度 ★★☆☆☆

いわゆる大衆食堂的なお店で、常に何人かは並んでいる人気店です。日本では病気のときくらいしか食べないという人も多いですが、台湾では日常的におかゆが食べられていて、このお店もおかゆが売りです。写真のおすすめ豚角煮は200元ほどしましたが、おかゆだけなら1杯15元で食べられます。

台北101

アクセス 淡水信義線の台北101/世貿駅から徒歩で約1分
所要時間 約60分
おすすめ度 ★★★★★

地上101階、高さ508mを誇る、言わずとしれた世界有数の超高層ビルです。2007年にドバイのブルジュ・ハリファが完成するまでは、世界一の高層ビルでした。

レストランやブランド店などもたくさん入っていますが、今回のお目当ては展望台。悪天候で視界不良という趣旨の注意書きが受付にあるのが気になりつつ、600元を支払って、89階、高さ381mの展望台に上がってみると・・・

本当にガチの視界不良でした(笑)

たまに風が吹き、雲が流れると、眼下に台北の街並みが広がっています。あまりに高いので、道路を歩いている人の姿が肉眼で見えないほどです。

89階から階段でさらに91階まで上がることができ、天気が良ければ、そこから屋外のスカイデッキに出られます。

ちなみに、この展望台よりはるか上、高さ460m、101階の展望台で命綱を付けて見学できる「Skyline460」というアトラクションもあります。こちらはお値段も跳ね上がり、なんと1人3,000元です。

国父紀念館

アクセス 板南線の国父紀念館駅から徒歩で約3分
所要時間 約60分
おすすめ度 ★★☆☆☆

台湾の父、孫文の記念館で、中には色々な資料やグッズが置いてあります。孫文の坐像を守る衛兵の交代式が1時間に1回行われ、それが見どころのひとつです。

その後、途中で小籠包などをいただきつつ、ホテルに戻って荷物を回収しました。

タクシーで台北松山空港に向かい、空港内の「品川蘭」というお店で、ミスジ牛肉麺をいただきました。あまり数は多くないですが、空港内に飲食店がいくつかあります。

16時25分台北松山空港発のエバー航空BR190便を利用し、定刻より少し早い日本時間20:00に羽田空港到着。

海外は2回目でしたが、食事も観光スポットもバランスよくあって、誰もが楽しめる旅行先という印象でした。また、以前に訪れた中国よりも人(特に飲食店の人)の愛想がよく、とても気分が良かったです。そして、水回りの衛生環境も整っており、非常に快適でした。

中国(北京・天津・瀋陽・丹東・大連)に行ってきた Part1
2019年10月9日から17日まで初海外旅行で中国に行っていました。訪れたのは北京・天津・瀋陽・丹東・大連の5都市です。訪問した観光地やその感想、注意点等についてまとめています。本記事では出発~北京について記載しています。

以上で今回の旅行はすべて終了です。皆様の旅行の予習や振り返りなどに役に立てば幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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