東京都目黒区・目黒エリアに位置する、完全予約制の和食の名店「目黒 ながもと」を訪問。
1日わずか6名限定のカウンターで供されるおまかせコースは、鱗の食感が心地よい「甘鯛の松笠焼き」や、しっとりと贅沢な「和牛のしゃぶしゃぶ」など、店主の細やかな手仕事が光る逸品の数々を心ゆくまで堪能できる内容だった。
本記事では、全メニューの詳細な実食レポに加え、リピーターの予約で日々席が埋まるほど愛されている同店の2026年最新の受付状況や、限られた予約枠を勝ち取って訪問するための具体的な攻略法についても徹底解説する。
アクセス
目黒にある和食店「目黒 ながもと」に行ってきた。
JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線の目黒駅西口から徒歩で5分少々の場所にお店はある。
黄緑色の暖簾をくぐり、階段で地下に降りるとお店の入口

店内
お店に到着したのは、平日の19時近く。入口で予約名を伝え、指定された席に座る。
お店周辺の雑多な感じとは裏腹に、店内は清潔感と高級感がある雰囲気。席はカウンターが6席と、最大8人の個室もある。

なお、こちらのお店は、17時から和食、21:30から鮨という面白いスタイルで営業している。鮨はアラカルトでふらっと入れるが、和食は1日3組の完全予約制なので注意(予約は公式Instagramから可能)
2026年時点で、和食は18時または19時スタート、1日6人限定となっている。なお、現在、リピーターだけで予約が埋まるほどの超人気店となってしまったため、新規で和食コースを予約するのは実質不可能な状況。
メニュー
フードメニュー
フードはおまかせコース1本のみ。その時によって内容は変化する。アレルギーや苦手食材は事前に申告可能。
ドリンクメニュー




日本酒は、メニューに記載のもの以外にも、様々な銘柄が揃っている。

お鮨メニュー

21:30以降のお鮨のパートは上記のメニュー。
2026年時点で、うにとぼたん海老が1,100円になっているなど、一部メニューは価格改定があったが、ほとんどの握り、巻物、セットは価格が維持されている。
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクを提供順にご紹介
- ホワイトエール

蒸し鮑と夏野菜

本来は鮑ではなく海老なのだが、事前希望で交換していただいた。10種類以上の夏野菜を使用し、鰹出汁が効いた土佐酢のジュレでさっぱりと仕上げている。
- 太刀魚の唐揚げ

千葉県産の太刀魚の唐揚げに、京都の丸茄子とヤングコーンを添え、お出汁の餡をかけている。アツアツ注意。太刀魚の上品な白身はもちろんだが、餡が果てしなくおいしい。
- 産土 2023 穂増 四農醸

刺身

カツオの炙り、本マグロ中トロ、すずきの3種類。塩、醤油、ポン酢でお好みの味付けができる。シャリ玉と海苔もあるので手巻き風もOK
- AKABU 純米大吟醸

- 新政 ヴィリジアン 2023

- 甘鯛の松笠焼き

鰹節と梅肉のきいた醤油だしで食べる。うろこのパリッパリ感がやみつき。
和牛のしゃぶしゃぶ

上質な北海道の和牛をしゃぶしゃぶで。お肉はしっとり柔らか。山椒のちょいピリ風味が良いアクセント。なんとおかわりも可能

- 鍋島 純米吟醸 山田錦

稚鮎の唐揚げ

とうもろこし、シルクスイートと一緒に。
- 紀土 純米酒 白麹仕込

土鍋ご飯

シンプルにとうもろこし、お出汁、醤油、みりんで炊き上げた土鍋ご飯。ご飯のお供も卵黄醤油、西京漬明太子、ネギ味噌、ししとう醤油、ちりめん山椒と充実。

- 冩樂 大吟醸 しずく取り

- 味噌汁

この日はなめこのお味噌汁。
- くどき上手 純米大吟醸 Jr.の摩訶不思議ちゃん

- メロンと黒糖アイスの最中

これにてコース終了。大満足!
予約方法と最新のシステム(2026年)
新規予約は困難
筆者の初回訪問時はInstagramのDMで予約することができたが、今では食べログ点数4.00に達し、常連だけで予約が埋まるお店になってしまった。そのため、完全新規で和食コースを予約することは実質不可能な状況になっている。そこで、以下の手段での訪問を狙うことになる。
常連に同行
予約枠を持っている知人が周りにいるなら、連れて行ってもらうのが一番手っ取り早い。また、常連でもかなり先の予約のため、予約時点でメンバーが決まっていなかったり、予定が合わなくなってしまった人がいることが多い。その場合、InstagramやFoodies Prime、LINEのグルメ系オープンチャットで同行者が募集されていることがある。ただし、ドタキャンなどで迷惑をかけることがないように注意。
お鮨パートで常連になる
常連しか予約できないなら常連になればいい。ということで、まずは21:30以降のお鮨パートに通うのがおすすめ。実際、長元さん(若大将)も、お鮨タイムに足繁く通っていただけている人には予約権をお渡ししていると以前におっしゃっている。
なお、職人歴46年の長元さん(大将=若大将のお父様)が握るお鮨は、(和食の部の話関係なく)非常においしい。若大将もその時間帯お手伝いでお店にいるので会話も可能。遅めの夕食、二次会でのお鮨などに良い。和食のように完全予約制というわけではないが、混雑していることが多いので、確実に行きたい場合には事前に電話して予約するのがおすすめ。
最新の営業時間(2026年)
2026年の営業時間は以下のとおり。
- 和食パート:18:00 or 19:00~21:00
- 鮨パート:21:00~29:00
- 定休日:日曜日
まとめ
席にてお会計。上記のコースとお酒をいただき、お値段は1人あたり税込み約18,500円(カード使用可)
お酒を結構注文したのでなかなかなお値段にはなったものの、本来のコースの料金はまさかの11,000円。目黒でこのレベルの和食を1万円少々で食べられる、なんというありがたさ。それに加えて、接客も丁寧で非常に心地良い時間だった。少人数でおいしい和食を楽しみたい人にぜひおすすめしたい。
| 店名 | 目黒 ながもと |
| 住所 | 東京都目黒区目黒1-6-14 ABCビルB1F |
| 営業時間 | 18:00~29:00 ※18:00または19:00から和食、21:30から鮨 |
| 定休日 | 日曜日 |
| TEL. | 03-3779-7741 |
| 公式サイト | https://meguro-nagamoto.com/ |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/ meguro_nagamoto/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。



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