【実食レポ】素材にこだわる無化調ラーメン！「支那蕎麦屋藤花」に行ってきた

アクセス

鴨居にあるラーメン屋「支那蕎麦屋藤花」に行ってきた。

JR横浜線の鴨居駅から徒歩で2km程度の場所にお店はある。小机駅前から東急バスに乗り、「梅田橋」バス停で下車すると徒歩2分程度。駐車場があるので、自家用車を持っている人はおすすめ。

お店に到着したのは、土曜日の11時過ぎ。開店したばかりということもあり、並ばずに入ることができた。

まずは入口付近にある券売機で食券を購入する。

メニューは大きく分けるとラーメンとつけ麺の2種類で、ベースは塩と醤油がある。

今回は「特製塩らぁ麺」を注文することにした。

食券を購入した後は、指定された席に座り、お店の方に食券を渡す。

席はカウンターがメインで、厨房を囲むようにL字型に9席が配置。そのほか、テーブルも5席ある。

なお、この日は12時前には満席となり、3名の列が出来ていた。待ちたくない方は開店直後など、ご飯時からずらした時間帯を狙うと良いだろう。

食券をお渡ししてから10分弱でラーメンが提供された。

こちらが今回注文した「特製塩らぁ麺」

透き通ったスープにチャーシュー、味玉、ワンタン、つみれ、メンマなどがトッピングされている。

早速スープから一口

化学調味料は不使用、天然素材のみから旨みを抽出したスープは身体に染み渡る優しい味。塩らぁ麺は、ホタテと昆布を主体に、魚介出汁や天然塩3種類を使ったこだわりの味

麺は細めの全粒粉麺

香り高く、舌触り、喉越しのツルツルさが特徴的な麺

チャーシューは2種類

バラとロース肉を使用している。スモーキー感あり。

味玉

スープにギリギリ溶け出さないくらいのトロトロさ。

ワンタンなどもおいしく、あっという間に完食。まだお腹に余裕があったので追加メニューを注文

頼んだのは「昆布水玉」

旨味に羅臼昆布、香りに利尻昆布、さらにねばりを出すためにがごめ昆布を使ったこだわりの一品

付け合わせは塩、わさび、生姜と、2種類のチャーシュー

そのまま食べてもよし、塩とわさびをつけてもよし、生姜を溶いたラーメンスープにつけてつけ麺風に味わうもよしと、一品で何度も楽しめる

上記2品でお値段は税込み1,900円

素材にこだわり、丁寧に作られたスープが印象的な一杯だった。駅から遠いのは欠点だが、ららぽーとやIKEAなどの施設が近くにあるので、この付近を訪れた方にはぜひおすすめしたい。