【実食レポ】こだわり抜いた焼鳥と旬野菜!「南青山 七鳥目」に行ってきた

アクセス

南青山にある焼鳥屋「南青山 七鳥目」に行ってきた。

東京メトロ日比谷線の広尾駅4番出口から徒歩で10分程度の場所にお店はある。

階段で地下1階に降りていくと、お店の入口がある。

店内

お店に到着したのは、祝日の19時30頃。入口で予約名を伝え、席に座る。

席はすべてカウンター席で、L字型に11席が配置されている。

L字型のカウンター席

なお、完全予約制のお店のため、フラッと訪問、などということはできないので注意(そもそも超人気店のため席が空いていない)
ただし、一見さんお断りというわけではなく、激戦ではあるが、「OMAKASE」から誰でも予約が可能となっている。

メニュー

メニューは原則おまかせコースのみで、お値段は税込8,800円(別途、サービス料10%)

コース内で1本お好み串が選べるようになっており、訪問日のメニューは以下のとおり。

締めのお食事も複数のレパートリーの中から選択可能。

ドリンクはコースには含まれておらず、別途注文する。メニューはカウンターに置いてあるQRコードから閲覧でき、そのまま注文も可能(お店の方に口頭で伝えてもOK)
ラインナップは、ビールやサワーなどのほか、焼酎や日本酒が充実。



また、ワインについては別途リストがある。



フード・ドリンク写真

以下、いただいたフードとドリンクをご紹介。

あらごしみかん

鶏と筍のシュウマイ。もちっとしたお肉。

小皿にシュウマイがひとつ乗っている

筍の煮卸ろし。柔らかい筍の食感とおろしの舌触りが良い。高まる期待。

小さめの器に入った煮卸ろし

最初の串はせせり。からしで味付け。歯ごたえの良さが絶妙。

お皿の上にせせりの串が1本乗っている。

エル・フランス。うずらで唯一のブランド卵で、日本では株式会社モトキでのみ生産している。通常のうずらの卵の1.5倍は大きく、濃厚な味が特徴。

お皿の上にエル・フランスの串が1本乗っている。

肩。非常にジューシーで、お肉の旨味もある。

お皿の上に肩の串が1本乗っている。

ボトルでワインを追加。ドメーヌ・エティエンヌ・ドールニー/サンセール・ブラン2020

グラスに入った白ワインとボトルの写真

自家製の鶏のリエット。きめ細やかでなめらかな食感。ワインにもよく合う。

小皿に乗った鶏のリエット

砂肝。独特のシャキシャキ感が心地良い。

お皿の上に砂肝の串が1本乗っている。

アスパラ。これが驚くほどにみずみずしい。チーズの香りとの相性も抜群。

鶏そば。麺は固めの仕上がりで、ピリッとした後味と卵のまろやかな味が良いバランス。

つくね。表面カリカリ、中ふわふわ。肉の味が濃くておいしい。

お皿の上につくねの串が1本乗っている。

自家製の厚揚げ。サクッとした衣となめらかな中身のコントラストが素晴らしい。

小皿に盛られた厚揚げ

京紅地鶏のもも。柔らかさと旨味を併せ持つ上質な鶏肉。柚子胡椒をつけていただく。

小皿に盛られた京紅地鶏のもも

エシャロット。結構辛みがあって、さっぱりとリフレッシュ。

楯野川

おちょこに入った日本酒とボトルの写真

手羽餃子。手羽の中にぎっしりと餃子の餡が詰まっている。

小皿に盛られた手羽餃子

お好み串ははらみをセレクト。あまりお目にかかれない希少部位。

お皿の上にはらみの串が1本乗っている。

二兎

おちょこに入った日本酒とボトルの写真

締めのお食事、鶏煮干しそば 醤油。素材の旨味が抽出されたスープのおいしさは、本業のラーメン屋にも引けを取らないレベル。量はやや少なめのため、よく食べる人は締めのお食事を複数頼んでも良いかもしれない。

まとめ

席にてお会計。上記の料理、お酒(ワインは3人で等分)、ミネラルウォーターを頼み、お値段は17,000円弱(カードのみ、個別会計可)

お値段自体は明らかに高級店に属するが、すべての品が非常においしく、この価格を払ってでも行く価値があると感じる。予約を取ること自体が困難ではあるが、おいしい焼鳥を食べたい人にぜひおすすめしたい。

店主の丁寧なご挨拶に見送られてお店を後にした。最後まで大満足。

店名 南青山 七鳥目
住所 東京都港区南青山7-13-13 フォレストビルB1F
営業時間 17:15~22:00
定休日 土曜日・日曜日
TEL. 03-6427-3239
※予約はWEB(OMAKASE)でのみ受付
公式サイト https://7chome.jimdofree.com/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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