【実食レポ】札幌発の本格スープカレー!「Asian Bar RAMAI 横浜伊勢佐木モール店」に行ってきた

アクセス

関内にあるスープカレー屋「Asian Bar RAMAI 横浜伊勢佐木モール店」に行ってきた。

JR根岸線の関内駅北口から徒歩で2,3分の距離にある「亀楽ビル」の7階にお店は入っている。横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅、伊勢佐木長者町駅や京浜急行本線の日ノ出町駅からも徒歩圏内。

細めの通りに面して建つビル

エレベーターを降りると目の前がお店。

店内

お店に到着したのは、日曜日の13時頃。平日でもランチタイムを中心に混雑するという情報は入っていたが、到着してみるとなんと待ちは20組、時間にすると1~1.5時間という衝撃の情報がお店の方から告げられる。特に土日のランチ利用の際には時間に注意したい。

目安の時間までに戻ってくれれば、外出しても構わないということだったので、一度下に降り、カフェで時間を潰すことにした。なお、周辺には昼間から営業している飲み屋やカフェなどがたくさんあるので、待ち時間の過ごし方に困ることはそれほどない。

1時間後、再びお店を訪問すると、ちょうど我々が呼ばれる番だったため、そのまま入店。

店内はバリ島の雰囲気をイメージした調度品などが置かれており、その多くは現地で買い付けた品々。照明は少し暗めで、半個室風の席や仕切りのあるカウンター席が多く設けられており、ゆったりとリラックスできるように工夫されている。総席数は50席あまり。

メニュー

メニューは以下のとおり。

フード

「ラマイ」のフードメニュー

ドリンク

「ラマイ」のドリンクメニュー

注文方法としては、まずカレーの種類を選び、必要に応じてトッピングを追加、スープの量とライスの量、カレーの辛さを指定する。スープは大盛まで無料、ライスはLサイズまで無料で変更可能。辛さは上限なく変更できる無料バージョンのほか、お店厳選の生唐辛子を使った有料オプションもある。

今回は「チキン」のスープカレーに、一番人気のブロッコリーの「アゲアゲ(素揚げ)」をトッピング、ライスM、スープ大盛、辛さは2で注文した。

フード写真

注文から10分少々でカレーが運ばれてきた。

こちらが今回注文した「チキン」のスープカレー

黒い器に入ったスープカレーとライス

まず目を引くのは、なんといっても具だくさんのスープカレー。トッピングのブロッコリー以外にも、ナス、ニンジン、アスパラ、カボチャ、レンコン、キャベツ、ピーマンと、多種多様な野菜やうずらの卵が入っており、彩り鮮やかでヘルシー。

早速スープからいただいてみると、複数のスパイスが合わさったコクと香りが口から鼻へと広がる。辛さは2だが、一般的なレトルトカレーの中辛程度といったところ。辛さだけではない、しっかりと作り込まれたスープのおいしさを存分に味わえる。

こんもり盛られたライスはMサイズでも300グラムと、一般的な飲食店と比べて多め。少食の人はSサイズでも十分満腹になりそう。

黒い平皿に盛られたライス

スープに沈んでいたメインのチキンを持ち上げてみると、器の直径の半分以上を覆うほどの大きさ。スプーンで簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれており、スープが染みていて絶品。

チキンの塊をスプーンで持ち上げている

良い意味での驚きが強かったのは、トッピング。こんがりと揚げられたブロッコリーは、サクッと歯が入る絶妙な柔らかさで、香ばしさも素晴らしい。さすがに一番人気、常連さんも頼むトッピングというだけのことはある。

スプーンに乗ったブロッコリー

ブロッコリー以外の野菜も、独自の食感、味を醸し出しており、全体として調和が取れたおいしいスープカレーだった。あっという間に完食。

まとめ

レジにてお会計。カレーとトッピングでお値段は、税込1,370円(各種キャッシュレス使用可)

スープ自体はもちろんのこと、野菜やお肉も全部おいしい、実に満足度が高い一品だった。お値段も1,500円を切っており、普段使いのお店としても有用である。
他にも気になるカレーが何種類もあるので、近々また訪問させていただこうと思う。

店名 Asian Bar RAMAI 横浜伊勢佐木モール店
住所 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-6-5 亀楽ビル7F
営業時間 11:30~22:00(L.O. 21:30)
定休日 なし
TEL. 045-308-8338
公式サイト http://www.ramai.co.jp/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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