【実食レポ】数十種類のスパイスを使った本格カレー！「Ajowan」のランチに行ってきた

アクセス

センター北にあるカレー屋「Ajowan（アジョワン）」のランチに行ってきた。

横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインのセンター北駅2番出口から徒歩で2,3分の場所にお店はある。

青い看板が目印。

お店に到着したのは、日曜日の12時45分頃。待ちはなく、すぐに入店できた。

お店の方に指定されたテーブル席に座る。

店内は奥の方に細長い作りで、2～4人掛けのテーブル席がメイン。その他、テラス席もあり、総席数は40～50席といったところ。

訪問時の席の埋まりは7～8割ほど。回転は比較的速いので、普段使いであれば予約をせずとも十分だろう。なお、25名以上なら貸切もできるので、大人数での宴会利用も可能。

ランチメニューは以下のとおり。

季節限定メニューもある。

注文は、カレーの種類を選んでから、辛さを指定、ライスorナンを指定し、セットドリンクを選ぶ方式。
今回は「ビーフ」の「普通」、ライス＆アイスティーを選択した。

注文から2,3分でドリンクとサラダが運ばれてきた。

レタスがシャキシャキでみずみずしくて美味しい。適度に冷えているのも良い。

サラダ、ドリンクの提供から約10分でカレーとライスが運ばれてきた。

写真は普通盛り。無料で大盛りにも変更可能。

小ぶりな鍋でグツグツに煮立った状態で提供。アツアツの状態でいただける。具材は牛肉とじゃがいも、にんじん、インゲン。

ライスにルーを一気にかけると以下のようになる。大きめのお皿にちょうど収まる分量。

Ajowanのカレーは、化学調味料を一切使わず、数十種類のスパイスを使用した本格的なカレー。ルーは見た目よりもかなりサラサラ。

今回、辛さは「普通」にしてみた。お店の説明曰く「普通の辛さで市販のルーの中辛の辛さ」だが、個人的には、市販の中辛よりもいくらか辛い印象だった。ただし、単に辛いだけというわけではなく、数々のスパイスの香りやコク、じっくりと煮込まれた野菜の甘み、旨みを感じられる。

牛肉はカレー用スプーンに収まりきらないほどの大きさ。歯が必要ないほど柔らかく煮込まれていておいしい。

レジにてお会計。お値段は税込み1,738円（キャッシュレス決済可）

ルーはもちろんのこと、にんじんやじゃがいもといった具材も軒並みおいしく、全体を通じて実に満足度の高いカレーだった。お肉がゴロっと大きくてお得なので、注文は肉系のメニューがおすすめ。このあたりで日常的に通えるカレー屋として、ぜひ覚えておきたい。