【実食レポ】冷汁うどん発祥のお店！「手打ちうどん 子亀」に行ってきた

アクセス

加須にあるうどん・そば店「手打ちうどん 子亀」に行ってきた。

東武伊勢崎線の加須駅から徒歩で15分程度の場所にお店はある。「手打ちうどん」と書かれたピンクの看板が目印。

店内

お店に到着したのは、平日の13時前。待ちはなく、そのまま入店できた。

1階席は4人掛けのテーブルと座敷席があり、総席数は50席程度。その他、2階には宴会用の席が20席ほどあるとのこと。

到着時は、8割ほどの席が埋まっていた。大人数で訪問する場合には、事前に予約をしておいた方が良さそうである。

メニュー

メニューは以下のとおり。

温かいうどん・そば

冷たいうどん・そば

おススメ・セットメニュー

一品メニュー・飲み物

今回は、こちらのお店が発祥と言われている「冷汁うどん」を注文することにした。

フード写真

注文から約10分でうどんが運ばれてきた。

こちらが今回注文した「冷汁うどん」

うどんとつけ汁、薬味という至ってシンプルなセット。その実力が気になるところ。

うどんは平均的なものと比べると、かなり長め。太さは6～7ミリくらいの平打ち麺

冷汁に付けていただく。

これはうまい！

味噌やシソ、ごまの風味を感じるつけ汁は甘みと塩味がちょうど良いバランスを保っている。うどんは少し柔らかめの仕上がりで、同じく埼玉・西東京地区で有名な武蔵野うどんとはまるで違った魅力を持っている。こちらはツルリとした舌触りが特徴的で、喉越しの良さがバツグン。

後味が非常にさっぱりしており、あっという間に完食してしまった。シンプルながら、実においしい1杯である。量はさほど多くないので、セットや一品メニューを頼むというのも良さそう。

まとめ

レジにてお会計。お値段は税込み650円（現金のみ）

1番シンプルなメニューとはいえ、このご時世に500円少々、他のメニューも軒並み1,000円未満というのは、非常に嬉しい価格設定である。市をあげてうどんを押している加須の中でも歴史と人気を併せ持つこちらのお店、お近くを訪問した方にはぜひおすすめしたい。