アクセス
池袋にある武蔵野うどん専門店「うちたて家」に行ってきた。
池袋駅の東口から徒歩で5分程度の場所にお店はある。
メニュー
お店に到着したのは、土曜日の12時半頃。
上記の写真のとおり、お店の前には10人以上の人が列を作って待っている。
入口の外に券売機が置いてあるので、入店までに食券を購入し、お店の方に渡す。
メニューは「もりうどん」「肉汁うどん」「みそ煮込みうどん」など、バリエーション豊か。ちなみに、武蔵野うどんは、肉汁につけて食べるスタイルが主流なので、迷った人は「肉汁うどん」がおすすめ。ということで、今回は「肉汁うどん」を注文することにした。お値段は860円。
テイクアウトメニュー
「調理過程も見てもらいたい」というこだわりから、キッチンはオープンスタイル、さらに、外からうどんを打っている過程を見られるようなお店の構造になっている。
店内
並び始めてから15分ほどで席が空き、入店。うどん屋なだけあって、回転は比較的早い。
店内はカウンター席が4席と、テーブル席が12席。コロナ対策のため、席の間にはパーテーションが置かれている。
カウンター席に座ると、一連の調理過程が見られる。
フード写真
席についてから3分弱でうどんが運ばれてきた。先に食券を渡しているので、提供はスピーディー。
こちらが今回注文した「肉汁うどん」
麺の量は普通(400グラム)
なんと言っても目を引くのはうどんの太さ。極太でむっちりとした弾力、これぞ武蔵野うどん。
箸で持つと、あらためてその太さを実感。平均で1センチ以上の太さがある。重量感もすごい。
つけつゆ
具材は豚肉とネギだけのシンプルなつゆ。豚肉の脂のうま味が、鰹節の利いたつゆに調和し、優しい味わいを生み出している。
普通のうどんは一気にすすってのど越しを楽しむが、武蔵野うどんはむしゃむしゃと噛んで、その歯ごたえと小麦の風味を楽しむもの。噛めば噛むほど味が出る。
まとめ
満腹で完食し、つゆまですべていただいてからお店を後にした。麺の本数としてはそこまで多くないが、1本1本のボリュームが通常のうどんの比ではないため、むしろ満腹感は上の印象。
860円で、しっかりとお腹を満たせるため、普段の食事としても使い勝手が良い。アクセスも良いので、武蔵野うどんを試してみたいという方にぜひおすすめしたい。
店名 | うちたて家 |
住所 | 東京都豊島区南池袋3-13-17 |
営業時間 | 11:00~21:00 ※通常時。コロナ対策によって変動。 |
定休日 | なし |
TEL. | 03-3980-3361 |
公式サイト | http://www.uchitateya.co.jp/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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