最近すっかりメジャーになってきて、テレビなんかでも取り上げられたりする「ポイ活」
インスタやっていると「ポイ活」って文字が目に飛び込んできたりもしますよね。
ポイ活とは積極的にポイントをためて買い物等に充てる節約術です。
節約術と言っていますが、中にはポイ活だけで毎月10万円以上も稼いでいる人もいます。
でもそれっていくつものサイトに登録して
膨大な数のアンケートに答えたりしてるんでしょ？
そのとおりです。
一日の大半をアンケートに費やしていたらそれはもはや節約術というより仕事ですよね。
そもそも、フルタイムで働いているサラリーマンにそんな時間はありません。
でも、普段の生活の中で特段の意識をせずとも少しずつポイントが貯まっていったら嬉しいですよね。
そこで、この記事では、日々の手間がほとんどかからず、無料でできるポイ活を紹介します（2020年1月最終更新）。
いずれも、フルタイムで働いている僕が実際にやっているポイ活です。
準備
ポイントを貯める活動なので、まずはポイントを貯めるためのカードがなくてはなりません。
登録するのは手間ですが、こればっかりは避けては通れない道なので諦めてください。
とは言っても、僕が紹介するポイ活で使うカードはたった3つ
これだけです。
いずれもメジャーなカードなので、既に持っている人も多いと思います。
もし持ってない方はこの機会に作っておきましょう。
上記リストのカード名をクリックするとそれぞれのカードの作成ページに飛べます。
なお、楽天カードはクレジットなしのポイントカードもありますが、楽天市場で買い物をするときなどに楽天のクレジットカードだと貰えるポイントが増えるので、僕はクレジット付きのカードを持っています。
楽天カードは審査が通りやすいクレジットカードなので、申し込んでおいて損はないでしょう。
もちろん通常カードなら年会費は無料です。
また、TカードとPontaカードについてはモバイルカード（実物のカードではなくアプリ上にバーコードを表示させて使うカード）がおすすめです。
財布やカードケースがかさばらずに済みますし、この記事で紹介しているポイ活はすべてモバイルカードがあれば実践可能です。
Tカードは上記リンクから、Pontaカードは下記アプリからモバイルカードを発行することができます。
実践
さて、カードを作ったら、いよいよ実践です。
この記事で紹介しているポイ活は主にスマホのアプリ上で行うものです。
ひとつずつ紹介していきます。
1.楽天カード
まずはこれ。
「楽天カード」というアプリです。
手順は次のとおり。
- キャンペーンをタップ
- 右上のラッキーくじをタップ
- くじを引く
以上です。
もちろんくじなので、当たるとは限りませんが、想像よりは当たります。
１日１回引けるので、僕は朝食を食べながら引いています。
また、キャンペーンページにはエントリーボタンを押すだけでエントリーできるキャンペーンが数多くあるので、たまに目を通して使えそうなものにはエントリーしておきましょう。
2.楽天ポイントクラブ
毎日確実に貯まるので必ずやっておきましょう。
手順は次のとおり。
- アプリを開くだけで１ポイント（毎日）
- 左上のメニューから「ポイントミッション」を選ぶ
- 右上の「×」を押して閉じる
- 2と3を3回繰り返すと１ポイント（毎日）
- トップページの「ポイント実績」を見ると１ポイント（毎週）
- 「ポイント実績」の下の方にある「ラッキーくじ」を引く（毎日）
また、ポイントをゲットした画面から１つ戻ると、下の方に「楽天カード」アプリと同じくじがあり、これも毎日引けます。
3.楽天ウェブ検索
やり方は非常に簡単です。
- 右上の「P」マークをタップ
- 右上の「×」をタップ
- 1と2を3回繰り返すと１ポイント
これだけです。
毎日貰えます。
（2020年1月追記）
アプリのアップデートによりレイアウトが変更となりました。
右下の「R」マーク→楽天リワード→右上の「×」を3回繰り返すと1ポイントもらえます。
なお、ポイントゲット画面で戻ると「楽天ポイントクラブ」と同じようにくじがあるのですが、なぜかこちらは引けません。
おそらく、「楽天ポイントクラブ」と共通のものという扱いなのでしょう。
見た目は「楽天カード」も完全に一致していますが。
ところで、この楽天ウェブ検索、検索数に応じてポイント山分けキャンペーンに自動応募されます。
山分けのポイントはなんと毎日125万ポイント！
１回の検索で１口の応募となり、１日あたり最大30口応募できます。
意味をなさない文字列などは応募対象にならないので、毎日30回検索するのはさすがに大変ですし、おすすめしませんが（僕もやっていません）、何か調べ物をする際にはsafariなどではなく楽天ウェブ検索を使うと良いでしょう。
4.楽天スーパーポイントスクリーン
このアプリは楽天ポイントをゲットするためにあるようなアプリなので、色々な方法でポイントをゲットできるのですが、その中でもルーティンに組み込める簡単なものを紹介します。
- アプリを起動し、並んでいるアイコンの中で、右下に「P１」のマークがあるものをタップすると１つにつき１ポイント（毎日）
なお、11～14時と19～23時に出るものもあるのでチェックすると良いでしょう - トレンド調査隊をタップし、30アイテムを回答すると１ポイント（１日２ポイントまで）
30回の回答は少し時間がかかりますが、楽天ウェブ検索と異なり画面を見なくてもできるので、余裕があればやっておきましょう。
5.Tポイント
1～4は楽天ポイントでしたが、こちらはTポイントです。
- アプリを起動し、「アプリ限定スロット」をタップ
- スロットを回す（毎日）
これだけです。
「ほぼ２回に１回当たる」と謳っているだけあって、結構当たります。
（2020年1月追記）
アプリのアップデートによりレイアウトが変更となりました。
左下の「貯める・使う」→「アプリ限定スロット」でスロットを回すことができます。
6.Tポイント×シュフー
こちらもTポイント。
- アプリを起動し、「チラシを見る」をタップ
- 適当なチラシをタップすると１ポイント
朝６時～と夜20時～の２回できるので気がついたらやっておくといいです。
ここまで６種類のアプリを紹介しましたが、どれも所要時間は短いので簡単にできます。
ちなみに僕は１～６を毎日の朝食時（10～15分程度）で全てこなしています。
7.楽天チェック
このアプリは提携している店舗でチェック（起動して店舗名をタップ）することで、楽天ポイントが貰えるというものです。
貰えるポイントはくじでランダムに決まる店舗もあれば、固定で決まったポイントが貰える店舗もあります。
代表的なものとしては
- ローソン（くじ、ローソン全体で１日に３回、同じ店舗でも朝夕で２回チェック可能）
- マツモトキヨシ（週１回10ポイント固定、楽天の代わりにマツキヨポイントも選択可能）
などがあります。
１～６と異なり、外出しなければ貯められないポイントではありますが、ローソンやマツキヨであれば、都心に通勤しているサラリーマンなら通勤経路にあることも多いので、そういう方にはおすすめです。
また、このアプリには現在地周辺の対象店舗を表示してくれる機能もあるので、自分の生活範囲に対象店舗があるようでしたら立ち寄るついでにチェックしておきましょう。
8.飲食店の予約
１～７までは毎日コツコツ貯めるものでしたが、たまには一気にドカッと貯めたいですよね。
そんなときにおすすめのアプリを最後に紹介したいと思います。
サラリーマンの皆さんでしたら、特に若手のうちは飲食店を予約する機会が多いでしょう。
そんな時、電話で予約をする方も多いとは思いますが、飲食店によっては、アプリから予約をするとポイントが貰える場合があります。
どうせ予約するなら少しでもお得に予約したいですよね。
余談ですが、アプリ予約であれば後から予約状況を確認できるので、「ちゃんと予約できているだろうか」などとハラハラすることもなくなります。
代表的なアプリと対応しているポイントは次のとおりです。
-
- 食べログ⇒Tポイント
-
- ホットペッパー⇒Pontaポイント
-
- ぐるなび⇒楽天ポイント
中でもおすすめなのがぐるなびです。
楽天ポイントは楽天市場で利用できるので腐りにくいというのが理由です。
また、たまにキャンペーンをやっており、それに上手く乗ることができれば圧倒的な数のポイントを得ることができます。
例えば、僕は会社の歓送迎会で20人の予約をし、一気に6000ポイント（カード利用と合わせて7000ポイント）をゲットしたこともあります。
どうでしたか？
他にも良いポイ活があったらぜひ教えてください。
この記事が皆さんのポイ活に少しでも役立てたら幸いです。
コメント