アクセス
台北にある火鍋専門店「鼎王麻辣鍋 台北忠孝店」に行ってきた。
板南線の忠孝敦化駅から徒歩で約1分の場所にお店はある。
こちらのビルの2階がお店
店内
お店に到着したのは日曜日の19時50分頃。20時予約だったが、席の準備がまだということで、しばし外で待ち、20時少し前に入店。
店内はかなり広く、複数の区画に分かれている。4人用のテーブル席がメインで、総席数は軽く100以上はありそう。
メニュー
メニューは以下のとおり
フード
ドリンク
鍋は酸味のある酸菜白肉鍋と、辛さ際立つ麻辣鍋の2種類のみ。ハーフ&ハーフもできるので、基本的にはこちらを選ぶのがおすすめ。酸味や辛味の度合いは好みで指定することができるので、慣れていない方は控えめにする方が良い。
なお、注文はすべて卓上のQRコードから行うのだが、こちらは日本語表示もできる優れもの。そのため、中国語が話せないとしてもスムーズに注文できる。
フード・ドリンク写真
まずは早々に鍋が運ばれてきた。火力はテーブルのスイッチで調節可能。
タレとライスはセルフサービス。左は麻辣鍋用で、ポン酢っぽいさっぱり系の味。右は酸菜白肉鍋用で、甘めの胡麻ダレといった雰囲気。ネギのように見えるのはニンニク。
具材も次々と提供
- 牛リブロース
おしぼりと比べると、どれほど大きいかおわかりいただけるだろうか。
- 手作り牛つくね
- ハチノス
- ラム肩ロース
- 野菜の盛り合わせ
- 生湯葉
上記の食材を鍋にどんどん投入し、煮込むと、極上の鍋の出来上がり。
麻辣鍋の方は辛さ控えめを指定したからか、日本人感覚でもちょいとピリ辛くらいで食べやすく、おいしい。
酸菜白肉鍋は日本でお目にかかることは少ないが、鍋の酸味とタレの甘みがうまくバランスを取っていておいしい。
台湾ビールで乾杯。度数は5%で、日本のビールよりもかなりさっぱりしている印象。
麻辣鍋の方には鴨の血(を固めたもの)が入っていて、豆腐とともにおかわり自由。鴨の血と聞くと抵抗がある方もいるかもしれないが、臭みは全く無く、食感はプルプルで、鍋の味がよく染みている。
まだお腹に余力があったので、少しだけ食材を追加。
- 腐竹
なかなかすごいネーミングだが、竹ではなく、棒状に乾燥させた湯葉のこと。生湯葉より少し弾力がある。
- 特製豚つくね
牛つくねより小振りで、胡椒の味が効いている。もちっとした食感。
まとめ
レジにてお会計。上記の料理と、ビールを数本注文し、お会計は4人で4,312元(カード使用可)
お酒まで付けて、一人あたり4,000円程度と、かなりリーズナブルに本格的な火鍋をいただけるお店だった。もちろん味も大満足である。北部から南部まで幅広く展開しているので、台湾に行った際の食事の候補としてぜひ覚えておきたい。
店名 | 鼎王麻辣鍋 台北忠孝店 |
住所 | 台北市大安區忠孝東路四段177號2樓 |
営業時間 | 11:30~26:00 ※最終入店25:30 |
定休日 | なし |
TEL. | 02-2779-0528 |
公式サイト | https://www.tripodking.com.tw/index.php |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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