アクセス
清澄白河にある中華料理店「O2」に行ってきた。
東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線の清澄白河駅から徒歩で3分程度の場所にお店はある。最寄りはB2出口。
2階部分に大きく「O2」と出ている黒い建物がお店。
店内
お店に到着したのは、土曜日の17時頃。予約名を伝えて席に案内してもらった。
外観と同じく、店内も洗練されたデザイン。テーブル席8席、カウンター6席と小さめのお店だが、2階まで吹き抜けになっていることもあり、特に狭い印象は抱かない。お店の方の趣味だろうか、随所にスターウォーズグッズが飾ってある(特にトイレはすごい)。
完全予約制ではないようだが、この日も満席。人気店ゆえ、実質予約は必須だろう。直前の場合、お店のインスタにてキャンセル情報が出ている場合もあるので、要チェック。
メニュー
フードは以下のコース。
コースの後、もう少し食べたいという場合にはアラカルトでの追加も可能。
ドリンクは以下のとおり。ボトルワインやメニューに記載されていないものもあるとのこと。
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクを順にご紹介。
- ソラ 2024 ファットリア・アル・フィオーレ
- 前菜1
前菜は3種類を一品ずつ提供。まずはクスクス。ジャスミン茶の香りがついている。同じくジャスミン茶の香り付けがされたアオリイカや、キウイ、山椒でソテーしたズッキーニ、万願寺とうがらしも入っている。
- Attilio Contini Vernaccia Di Oristano 2019
- 前菜2
2品目の前菜はチャーシュー。お客さん来店後に焼き上げた出来立てアツアツ。先程のワインはお料理に合わせてお店にセレクトしてもらった(以後も同様)。
- Domaine de Terres Blanches Alchimie 2023
- 前菜3
前菜ラストは鶏ひき肉とハーブのサラダ仕立て。唐辛子やナンプラーで味付けされたひき肉は、粗めの仕上がりでお肉の食感がしっかり伝わってきておいしい。広島産の野菜や、パイナップルなども入っており、全体にライムを絞ってさっぱりと食べる。
- Fermeterre 432 Hz
- 根セロリとレモングラスのスープ
アサリ出汁ベースのスープ。オレンジの香りを移したオイルが上層にあるので、少しずつ混ぜて変化を楽しむ。
- Fermenterre Orange Mélonique
- 焼売
右が、鶏肉ととうもろこしの餅米焼売。皮の代わりに餅米を使用しており、もっちりとした食感が特徴。左は豚肉とネパール山椒の焼売。紫蘇も入っており、香りが良いアクセント。
- Rose de Xinomavro 2022, Domaine Thymiopoulos
- カサゴの香り揚げ
カサゴをマコモダケを一緒にフリット。すじ青のりが入ったソース。上からたっぷりのフレッシュハーブ。ソースは本来XO醤のソースだが、筆者のみアレルギー対応(エビ)でホタテのソースに変更してもらった。
- Brunello di Montalcino 2019, Fattoria La Lecciaia
- フカヒレの姿煮
スープの中には大きなフカヒレ。お好みで赤酢をかけてもおいしい。一緒に土鍋ご飯を提供してもらえるので、リゾット風にして食べると最高。
-
Domaine Philippe Vandelle Côtes du Jura Trousseau
- 黄ニラの醤油麺
ここからは追加分。1品2人前目安を4人で分けたので、写真は0.5人前程度。ニラの香りをしっかりと聞かせた醤油ラーメン。麺は細麺でぱっつり系。
- 豚肉黒胡椒焼売
実はこちらのお店、麻布台ヒルズのMinimal The Specialtyのアフタヌーンティーで知ったのだが、チョコレートアフタヌーンティーで提供する焼売を開発しているだけのことはあり、どの焼売も超ハイレベル。大満足のディナーだった。

まとめ
席にてお会計。上記のコース+アラカルト+ドリンクでお値段は税込み約22,000円(カード使用可)
絶品の中華料理と、料理に合うワインをたっぷりと堪能した。席もゆったり3時間ほどあり、とても楽しい時間を過ごせるお店である。少人数でおいしいものを食べに行きたい際にぜひおすすめしたい。
店名 | O2 |
住所 | 東京都江東区三好2-15-12 峯岸ビル1F |
営業時間 | 17:00~23:00(L.O. 22:00) |
定休日 | 月曜日 |
TEL. | 03-6458-8988 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/o2_kiyosumishirakawa/ |
予約サイト |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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