新型コロナワクチンの副反応って、何が起こるか分からなくて不安だし、接種後の予定も立てにくくて困りますよね。
年代や基礎疾患の有無、1回目か2回目か、などによって症状の種類や程度はバラバラなので、自分にどんな変化が起こるのか分かりません。
今回は、30代男性、基礎疾患なしの筆者が、ファイザー製コロナワクチン(2回目)を接種し、その後に生じた体調不良についてご紹介します。
頭痛
反応が出た期間 | 接種後12時間~40時間 |
生活への支障度 | ★★★ |
今回の症状で、最も生活に支障が出たのは、「頭痛」です。
前回はほとんど無視できる程度の痛みでしたが、今回はかなりひどく、頭痛薬を飲まずにはいられないほどでした。頭痛がひどくなると吐き気を誘発してしまうのが厄介です。
発熱
反応が出た期間 | 接種後22時間~34時間 |
生活への支障度 | ★★☆ |
テレビやSNSの評判どおり、1回目よりも高い熱が出ました。
ピークは接種2日目で、最高は2日目の正午頃の37.5℃。多少の倦怠感はありましたが、幸いにもそこまで高熱ではないため、発熱による苦しさはほとんどなかったです。
寒気
反応が出た期間 | 接種後14時間~22時間 |
生活への支障度 | ★★☆ |
今回始めて表れた症状が「寒気」です。
日中の活動時は全く気になりませんでしたが、就寝時、布団に入ってみると身体が震えていることに気付きました。冬用のパジャマや掛け布団を用意しておいたほうがいいかもしれません。
筋肉や関節の痛み
反応が出た期間 | 接種後4時間~40時間 |
生活への支障度 | ★★☆ |
初回ほどの痛みはありませんでしたが、今回も「筋肉や関節の痛み」がありました。痛みが出た部位は接種した側の肩周辺のみ。
ただし、これは安静にしている場合です。
筆者は愚かにも接種翌々日に腕を使う運動をしてしまい、その直後、脇に刺すような激痛を感じました。お医者様がおっしゃるとおり、接種後しばらくは運動を控えることをおすすめします。
いかがでしたか?
今回は、30代男性の筆者がファイザー製コロナワクチン(2回目)を接種して発生した体調不良についてご紹介しました。分かったのは、「同じ人でも、1回目と2回目では異なる副反応が出る可能性がある」ということです。
年代や体質、回数が同じ人に表れた症状を把握しておくことで、その後の予定を立てやすくなります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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