アクセス
関内にあるそば・懐石料理店「利久庵」のランチに行ってきた。
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅から徒歩3分程度の場所にお店はある。大通りからは1本入ったところにあるが、大きな看板が出ているのでわかりやすい。
店内
お店に到着したのは、平日の13時すぎ。
会社員の昼休みを外したにも関わらず、店内は非常に混雑していたが、運良く1席だけ空いていたのでそのまま着席。
店内1階席はすべて2~4人掛け程度のテーブル席で、総席数は40席前後といったところ。また、2階には宴会・会席料理用の座敷席があるようだ。
メニュー
メニューは以下のとおり。
そば
一品料理は月ごとのメニューで、一部の料理は17時から提供。
ご飯物・ドリンク
昼のおまかせ懐石
ちなみに夜の懐石料理のお値段は以下のとおり。
そばは冷たい方がおすすめということだったので、今回は「鴨ざる」を注文することにした。11:00~14:00限定で、そばには季節の御飯、丼物には冷しそばが付くうれしいサービスも。
フード写真
注文から10分弱で料理が提供された。
こちらが今回注文した「鴨ざる」
写真上に写っているのがサービスの「季節の御飯」で、訪問時は「むかご御飯」
ツヤのある美しいそば
使っているのは十勝蕎麦で、適度なコシがある。一般的なそばよりも少し細めに切ってあるのも手伝ってか、のどごしがとても良い。
具材たっぷりのつゆは、出汁の甘みを感じる優しい味。
そばの香りが比較的控えめなので、このくらい穏やかな味の方がバランスが良いのだろう。柑橘類の皮が少量入っているのか、少し爽やかな香りもする。
鴨肉はつゆが染みたやわらかしっとり食感でおいしい。
むかご御飯
むかごとは、長芋や自然薯などの蔓になる肉芽のこと。ホクホクの食感で、ほんのり甘みを感じる。
そばと御飯を完食し、蕎麦湯で〆。趣のある器もまたグッド。
まとめ
レジにてお会計。お値段は1,595円(カード使用可)
そば自体の量は控えめだったが、ランチタイムは御飯が付くこともあり、全体としては満足できる量だった。
ざるなどのシンプルなそばであれば、1,000円未満のものもあるので、このあたりで普段使いできるそば屋としておすすめしたい。
店名 | 利久庵 |
住所 | 神奈川県横浜市中区真砂町2-17 |
営業時間 | 11:00~20:30 ※通常時。コロナによって変動可能性あり。 |
定休日 | 日曜日 |
TEL. | 045-641-3035 |
公式サイト | http://www.yokohama-norenkai.jp/rikyuan/index.htm |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
コメント