アクセス
池袋にある蕎麦・鴨料理店「十割蕎麦 鴨料理 ならや」に行ってきた。
池袋駅から徒歩で10分弱の場所にお店はある。すぐ隣が公園(中池袋公園)なので、場所はわかりやすい。
店内
お店に到着したのは、日曜日の13時15分頃。この時間帯で、店の外には2組の先客が並んでいた。
受付表に記帳し、最後尾に並んで順番を待つ。
たまたまお客さんが出ていくタイミングだったのか、並び始めてから10分ほどで席が空き、入店できた。指定されたテーブル席に座る。
お店は比較的小規模で、壁沿いに1~2人掛けのテーブルが並び、中央には4人掛けテーブルが2卓置いてある。総席数は20席弱。
メニュー
主なメニューは以下のとおり。
フード
上記のほかに、「生マッシュルームと豚しゃぶの肉せいろ」や「鴨中華そば」などのメニューがある。
渡されたランチメニューには記載がなかったが、テーブルに置いてあったメニューにはドリンクの記載があり、昼でもアルコールを注文できるとのこと。
今回は「鴨せいろ」と「鴨みそピーマン」を注文することにした。アルコールも頼みたかったが、この後の都合により、泣く泣く断念。
フード写真
注文から5分ほどで、まずは「鴨みそピーマン」が運ばれてきた。
キンキンに冷えたピーマンに、湯気が立つホカホカの鴨みそ。
レンゲでたっぷりと鴨みそをすくい、ピーマンに乗せてそのままお口へ。
パリッとしたピーマンの食感が心地良い。鴨みそは、大きめの鴨肉がゴロゴロ入っており、食べごたえも十分。程よいしょっぱさはお酒に合うこと間違い無し。
鴨みそピーマンのすぐ後に、「鴨せいろ」も提供された。
こちらのお店では、つなぎを一切使わない「十割そば」を提供している。この日は、栃木県の夏新そばと茨城県の日立秋そばのブレンド。歯を当てるとぷつっと切れるそばからは甘みと香りがいっぱいに広がる。
化学調味料不使用のつゆ。ダシが効いた優しい味で、そばの風味を殺すことなく見事にマッチしている。
「鴨料理店」を謳うだけあって、たくさん入っている鴨肉が非常においしい。こちらのお店では茨城県の西崎ファーム産の無投薬・放し飼いの鴨を、一度も冷凍をせずに調理している。手間をかけているからそこ味わえる段違いのおいしさ。
残ったつゆに蕎麦湯を投入、完食。
まとめ
レジにてお会計。上記2品でお値段は税込み2,600円(クレジットカード、PayPay使用可)
ランチのそば単体で1,800円と聞くと普段使いにはやや高く感じるかもしれないが、そばも鴨も非常に手間をかけている品であり、値段に見合った、いや、値段以上のおいしさがそこにはある。たまの贅沢ランチや、おいしいディナーを食べたいときにぜひおすすめしたい。
店名 | 十割蕎麦 鴨料理 ならや |
住所 | 東京都豊島区東池袋1丁目17−11 パークハイツ池袋1階 |
営業時間 | 【火~土】11:00~15:00 / 17:00~21:00(L.O. 各30分前) 【日・月】11:00~15:00(L.O. 14:30) |
定休日 | なし |
TEL. | 03-3984-6705 |
公式サイト | https://naraya-ikebukuro.tokyo/ |
予約サイト | 食べログ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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