桜木町にあるタッカンマリ専門店「のげとりとん 野毛店」に行ってきた。
JR根岸線、
「タッカンマリ専門店」の看板が目印。
お店に到着したのは、平日の13時30分近く。
予約をしておいたので、そのまま入店。
店内は、厨房を囲むように4人掛けのテーブルが5卓、合計20席が配置されている。
その他に座敷の席もあるようだ。
メニューは以下のとおり
今回は「満腹コース」というタッカンマリ食べ放題+ドリンク飲み放題の2時間コースを注文しておいた。
ドリンクは、画像2枚目の黒字で書かれているものが飲み放題となる。
なお、こちらの店舗では、一品料理だけを頼むことはできない。
コースを頼んだ上で、追加での注文となるので注意。
まずはキムチが登場
続いて、タッカンマリのつけダレの準備。
レシピはタテギ(辛い調味料)、マスタード、お酢、醤油で、お店の方が作ってくれる。
さらにその後に、好みに応じて自分で刻みニンニクとニラを投入。
日本人にはあまり馴染みのないタテギという調味料、想像以上に辛い。
タレを作るときに辛いものが大丈夫かどうか聞いてくれるので、苦手な方はそのときに申告すると良いだろう。
タッカンマリ鍋の方も準備が完了
具材は鶏肉、じゃがいも、ネギ、トッポギ、えのきと、後から投入されるつくね。
ちなみにタッカンマリは韓国語で「鶏一羽」という意味だそうで、その名のとおり、鶏が丸々一羽入っている。
ちょっと煮込んだところで、まずはスープのみをいただく。
このあたりの作法は水炊きに似ている。
具材の出汁が出た優しい味のスープ。
まだそこまで濃くはないので、お好みで塩を入れて調整。
ネギ・トッポギ・えのき→鶏肉→つくね・じゃがいもの順で火が通るので、順次いただいていく。
そのままの味でいただくも良し、つけダレでピリ辛を楽しむも良し。
鶏肉は皮はプルプル、肉はしっとりでおいしい。
つくねは肉や具材の食感を残しているタイプで食べごたえがある。
肉も含めてすべての食材がおかわり自由。
存分に堪能した後は、シメに移行。
まずはカルクッス(韓国うどん)
平たく、少し細めの麺。
コシはそれほど強くなく、表面はややトロっとしている。
シメその2、雑炊
雑炊もお店の方が作ってくれる。
具材の出汁が存分に出たスープで作る雑炊、美味くないはずがない。
押し寄せる圧倒的な旨味。
個人的には、カルクッスよりも雑炊の方が好みの味だった。
お会計は税込み4,950円/人(カード不可)。
食べ飲み放題ということを考えるとかなりお得感のあるコースである。
タッカンマリという料理を食べるのは初めてだったが、味についても申し分なかった。
また訪問させていただきたい。
店名 | のげとりとん 野毛店 |
住所 | 神奈川県横浜市中区野毛町2-72 |
営業時間 | 平日:15:00~23:30(L.O. 22:30) 土日祝:12:00~23:30(L.O. 22:30) ※緊急事態宣言中は毎日12:00~20:00 |
定休日 | なし |
TEL. | 045-252-2983 |
公式サイト | https://www.new-look.co.jp/shop/toriton/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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