新宿にあるラーメン屋「麺屋 翔 本店」に行ってきた。
西武新宿線の西武新宿駅から徒歩で5分弱の場所にお店はある。
新宿駅や東京メトロ丸ノ内線の西新宿などからも徒歩圏内。
お店に到着したのは平日の13時15分くらい。
店外に4人ほどの列が出来ていたため、最後尾に並んで順番を待つ。
回転はかなり速く、並び始めてから10分で入店することができた。
まずは入口すぐの券売機で食券を購入する。
主なメニューは「軍鶏塩ラーメン」「軍鶏醤油ラーメン」「濃厚つけ麺」で、その他に「和え玉」や「チャーシュー丼」、水曜日限定の「味噌ラーメン」「味噌つけ麺」がある。
2021年3月1日にリニューアルしてから初の訪問ということで、今回はスタンダードな「軍鶏塩ラーメン」を注文することにした。
お値段は1,000円と、このあたりでも比較的強気な価格設定なだけに、期待も高まる。
食券を購入した後は、お店の方に食券をお渡しし、指定された席に座る。
席は全てカウンター席で、厨房を囲むL字と、壁に向き合った席合わせて17~18席ほど。
コロナ対策ということで1席おきにお客さんが座っていた。
卓上には唐辛子とコショウが置かれている。
紙エプロンもあるのはありがたい。
注文から10分弱でラーメンが提供された。
こちらが今回注文した「軍鶏塩ラーメン」
透き通ったスープに、きちんと揃えられた麺が美しい。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギとシンプルなもの。
まずはスープから一口。
わりと塩気がはっきりとしたスープで、同時に鶏の旨味をしっかり感じる。
少しトロっとした舌触り。
鶏だけではなく、豚の旨味も添加したハイブリッドスープだそうで、あっさりながらも、決して物足りないわけではない味わいがあるのはそのおかげだろうか。
麺はストレートの細麺。
食感は少し柔らかめで、喉越しが良い。
程よい小麦の香りは、スープとのバランスがよく取れている。
チャーシュー
茨城県産山西牧場の「常陸の輝き」というブランド豚を使用しているとのこと。
部位はバラ肉と肩ロースの2種類。
ラーメンの見た目やスープのあっさりさとは裏腹に、こちらはかなり脂強めのがっつりタイプ。
肉質もしっかりしていて食べごたえがある。
これはチャーシュー丼も美味しいに違いない。
メンマはシャキシャキ感と、ある程度の固さを残したもの。
最後まで美味しく完食。
スープや麺、トッピングに至るまで、こだわりが感じられる一杯だった。
醤油や味噌ラーメンも食べたいので、また訪問させていただこうと思う。
店名 | 麺屋 翔 本店 |
住所 | 東京都新宿区西新宿7-22-34 |
営業時間 | 平日:11:00~15:00 / 18:00~22:00 土日祝:11:00~15:00 / 17:00~21:00 ※緊急事態宣言中は20:00閉店(L.O. 19:45) |
定休日 | なし ※年末年始休業、臨時休業あり |
TEL. | 03-3364-5787 |
公式サイト | https://menya-sho.co.jp/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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