【実食レポ】駅チカ安ウマおしゃれ居酒屋！「馬場六区」に行ってきた

アクセス

高田馬場にある居酒屋「馬場六区」に行ってきた。

JR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線の高田馬場駅の早稲田口から徒歩で3分程度の場所にお店はある。

お店に到着したのは、日曜日の18時前。予約名を伝え、指定されたテーブル席へ。

高田馬場と言えば学生街のイメージがある人も多そうだが、こちらのお店は少し上の年齢層を対象としているようで、照明は抑え気味、全体的に落ち着きがある。
席はカウンターが8席と、4人掛けテーブルが3卓、4人・6人用の半個室も1室ずつある。

到着時の先客はいなかったが、この日は基本的に予約でいっぱいだったようで、19時くらいになると予約で満席になっていた。特に金曜や休日に行く場合には予約をしておくのがおすすめ。

メニューは以下のとおり

フード

本日のお刺身

ドリンク

以下、フードを提供順にご紹介

普通の枝豆。居酒屋らしいお通し。居酒屋にしては塩気はかなり控えめ。

低温調理した牛肉。しっとり柔らか。

八戸港と豊洲より毎日直送。写真は2人前。内容は、ホタテ、カンパチ、真鯛、カツオ、マグロ、シメサバの6種類。居酒屋のお刺身は当たり外れが大きいが、こちらのはかなり上質。
ちなみに、同じ日の中でも内容は変わるようで、この後に2人前追加したら、マグロがサーモンに変わっていた。

ご覧のとおりの極厚切り。タンの歯応えは存分に味わえるが、決して固すぎることはなく、おいしい。

お店おすすめの6大メニューのひとつ。時代を反映してか、カット前の状態で写真用に一度持ってきてもらえる。以下はカット後。

刺しとぬか漬けのどちらかを選択可能。今回は刺しで。さすがのみずみずしさ。

八丁味噌仕込のトロトロ豚バラとしみっしみの大根。上に乗っているとろろ昆布もイイ。

厚切りのステーキ風で、サクサク食感を楽しめる。

日本酒も結構な数揃えているだけあって、日本酒に合う一品料理が多い。

こちらも美味。こちらのお店のお刺身系は安心感がある。

サクサクネバネバ。量は少なめなので、オクラ好きなら2人前頼んでも良さそう。

クラッカーにカマンベールチーズ、さらにその上にタタミイワシを乗せた一品。チーズのトロリ食感とタタミイワシの香りでお酒も進む。

比較的厚切りのすだちをトッピングしたシンプルな素麺。たまたまかもしれないが、少しぬるかったので、キンキンがお好きな方は氷をもらうのがおすすめ。写真は1人前だが、わりと大きいので、シメでいただくなら2人くらいでシェアすると良い。

席にてお会計。上記の料理と、1人あたり日本酒2合少々、それに生ビールをいただき、お値段は4人で税込み28,000円弱（カード使用可）

お腹いっぱいになるまで食べ、お酒もそこそこいただいたが、それでも1人7,000円を切るという、かなり嬉しいお店だった。いわゆる激安の価格帯でもないので、学生街にありながら学生が押し寄せないというのもある種の利点と言えるだろう。高田馬場付近で落ち着いて飲みたい方におすすめしたい。