【実食レポ】鮮度に拘ったお寿司と日本酒をリーズナブルに!海鮮居酒屋「鮨のだり半」に行ってきた

代々木にある海鮮居酒屋「鮨のだり半」に行ってきた。

JR山手線、中央・総武線の代々木駅東口から徒歩1分の場所にお店はある。
都営大江戸線の代々木駅を使う場合には、A2出口などから出て踏切を渡り、徒歩3分程度で到着する。

「鮨のだり半」の外観写真

お店に到着したのは、平日の17時30分頃。
入口で予約名を伝え、テーブル席に案内される。

入口から予想される以上に店内は広々としており、4~6人がけのテーブル席だけで50席以上、その他にカウンター席もある。

壁や天井など、そこら中にメニューが貼ってあり、お店の方もにぎやかという、昔ながらの居酒屋の雰囲気を醸し出しているが、内装自体はかなり清潔感がある。

平日の早めの時間帯だったので、到着時点での先客は5~6組ほど。
しかし、18時台には満席となっていたため、平日休日問わず予約をしておくのがおすすめ。

寿司や日本酒は鮮度をかなり重視しているため、日によってメニューが変わる。
訪問日のメニューは以下のとおり。

フードメニュー

お店の方が最初に本日のおすすめを教えてくれるので、品数が多くて迷うという場合にはおすすめに従えば良さそう。

ドリンクメニュー

「鮨のだり半」のドリンクメニューの写真

日本酒メニュー

赤線が引いてあるものは売切済。
人気銘柄はすぐに売り切れてしまうが、日によって異なる銘柄に出会える楽しみがある。

以下、料理をご紹介。

お通しはタケノコとロールキャベツ

「鮨のだり半」のお通しのタケノコとロールキャベツの写真

脳天マグロの焼きしゃぶ

「鮨のだり半」の「脳天マグロの焼きしゃぶ」の写真

まぐろ1匹の1%にも満たない希少部位を贅沢に使った一品。
しっとりと脂が乗っており、それを専用のタレともみじおろしでいただく。

特選白身

「鮨のだり半」の「特選白身」の写真

桜鯛と金目鯛の2種類が4切れずつ。
とても新鮮で、ふわふわとした歯ざわり。
桜鯛は比較的淡白な味で、金目鯛の方が脂がよく乗っている。

鮪ヒレカマ煮付け

「鮨のだり半」の「鮪ヒレカマ煮付け」の写真

30センチは超えるであろう大振りの煮付けが登場。
舌の上でとろけるような柔らかさ。

本物のネギトロ巻き

「鮨のだり半」の「本物のネギトロ巻き」の写真

細巻きでの提供。
いわゆるチェーン店のネギトロよりもマグロの味が断然濃くておいしい。

特上炙り尽くし

「鮨のだり半」の「特上炙り尽くし」の写真

奥から中トロ、サーモン、海老マヨ、サバ、ホタテ。
焦がし醤油が香る。

カツオの藁焼

「鮨のだり半」の「カツオの藁焼」の写真

スライスしたにんにくとたっぷりの玉ねぎ、ミョウガを乗せて、塩でいただく。
高知ではおなじみのスタイル。

プレミアム特選握り盛り

「鮨のだり半」の「プレミアム特選握り盛り」の写真

大トロや生ウニなどの高級ネタから、あまり見かけないクジラなどまで盛られている超豪華なセット。
サラダとお椀も付いてくる。

今回注文した日本酒たち。
1合または2合で注文可能(写真はすべて1合徳利)

上記の料理と日本酒、その他サワーやビールなどをいただき、お会計は3人で16,000円弱。
1人あたり5,000円少々という、かなりお得感のあるお店だった。

味や接客も申し分なく、人気店なのも納得。
気のおけない仲間と楽しく飲む際などに是非おすすめしたいお店である。

店名 鮨のだり半
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11 第1シルバービル 1F
営業時間 16:00~23:30(L.O. 23:00)
※コロナの状況により変動
定休日 祝日
TEL. 050-5487-8286
公式サイト https://gdp0101.gorp.jp/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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