アクセス
渋谷にある焼鳥屋「とり茶太郎」に行ってきた。
渋谷駅から徒歩で10分程度の場所にお店はある。東急東横線の代官山駅からも徒歩圏内。
店内
お店に到着したのは、平日の20時30分すぎ。前のお客さんの退店を待ち、予約時刻の20時40分くらいに入店。入口で名前を伝え、指定されたカウンター席で。
店内は照明がやや抑えられたおしゃれな雰囲気。席はすべてカウンター席でL字型に11席が配置されている。
なお、焼いている間はかなり煙が出る。上着は席の後ろのハンガーにかけるか、足元の棚を利用するので、臭いがついても気にならない服装で行くと良い。
ちなみにこちらは完全予約制のお店。予約はOMAKASEから可能なので、行きたい方はチェックするべし。
メニュー
フードは原則おまかせのコースのみ(苦手な部位は最初に聞いてもらえる)
コースの途中で追加の串と〆のご飯を聞きに来てもらえる。メニューは以下のとおり。
ドリンク
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクの一部を提供順にご紹介。
- ブラウマイスター
- じとっこの胸肉とうるいのあげだし
お肉プリッとした食感が最高。ゆずが効いていて、さっぱりとした後味。
- 手羽とたけのこの木の芽麹和え
炭火で香りがついた手羽ももちろんおいしいが、たけのこが衝撃的なみずみずしさと甘さ。
- 比内地鶏の胸肉
3品目から串がスタート。皮パリパリ、身はジューシー。
- 比内地鶏の砂肝
シャキシャキ食感と絶妙な塩気がたまらない。
- 鴨の胸腺
合鴨なので少し大きめなのが特徴。柔らかく、白子にも似たようなトロッとした食感。
- ねぎま
比内地鶏(奥)とやまがた地鶏(手前)を使った豪華なねぎま。やまがた地鶏の皮のパリパリ感が印象的。
(ここでほろほろ鳥のタタキが出たのだが、筆者は生NGにつきカット)
- ほろほろ鳥のレバー
ぷるぷる食感で、嫌な臭みはまったくない絶品レバー。
- 吉田蔵 u 百万石乃白生酒
- 鴨ロースの炙り焼き
しっとりとした上品な鴨肉。添えられているのはクレソンと文旦。
- つくね&うずらの卵
一気に2本提供。うずらの卵は白身は適度な弾力がありつつも、黄身はトロトロという絶妙な火入れ。つくねの肉肉しい食感もかなり好み。
- 燻製盛り合わせ
ほろほろ鳥の手羽元と、比内地鶏のきんかん、チーズの盛り合わせ。
- 朝日榮 純米吟醸 本生 おりがらみ
- 鴨のハツ
ハツ特有の歯ごたえの良さを存分に楽しめる。
- アイコトマト
2個ささって提供(撮り忘れ)。ジュワッと溢れる甘さが特徴。
- 手羽飯
手羽の骨を抜き、中にご飯を詰めた一品料理。山椒の香りが効いている。
- ハラミ
間に入っている葉ニンニクの香りが良いアクセント。
- 田中六五
- あか
内ももの肉で、脂が乗っていて柔らかい。
- じとっこのもも肉
皮はすごくパリパリなのに、身はしっとりと仕上がっている。まさにプロの技。
- 新玉ねぎ
追加注文。みずみずしくて、甘さが際立っている。味付けは比較的スパイシー。
- 鶏そば
しじみ出汁の優しいスープ。麺はパツパツ感のある細麺。あれほど串をいただいてもスルスルと胃に吸い込まれるおいしさ。
まとめ
席にてお会計。上記の料理と、ドリンク6杯をいただき、お値段は税込み約18,000円(カード使用可)
お値段は高価格帯に属するが、スーパーや居酒屋で見かける焼鳥とはもはや別の料理と言い切れるおいしさがある。たまの贅沢として、おいしい焼鳥を食べたい人にぜひおすすめしたい。
店名 | とり茶太郎 |
住所 | 東京都渋谷区鶯谷町7-12 TAKビル1F |
営業時間 | 【火〜土】17:30〜20:30 / 20:40〜23:30(L.O. 22:50) 【日曜日】17:00〜20:00 / 20:15〜23:00(L.O. 22:30) |
定休日 | 月曜日 ※月2回火曜休みあり |
TEL. | 03-6416-0364 |
公式サイト | https://torichataro8888.gorp.jp/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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