【実食レポ】食への愛が溢れる神楽坂の創作料理店!「GOURMANIA」に行ってきた

アクセス

神楽坂にある創作料理店「GOURMANIA」に行ってきた。

東京メトロ東西線の神楽坂駅から徒歩で5分程度の場所にお店はある。JR・東京メトロの飯田橋駅や都営大江戸線の牛込神楽坂駅からも徒歩圏内。

「神楽坂上」交差点から交番方面にまっすぐ歩いていくと、玉乃湯の手前、左手に民家のような茶色の扉があり、ここがお店の入口。目立つ看板はなく、まさに知る人ぞ知る名店。

店内

お店に到着したのは、平日の18時半頃。指定されたカウンター席に座る。

カウンターのみの小規模なお店で、席はL字型に7席。

なお、席は完全予約制。この日も満席。

メニュー

フードはおまかせのコース1本で、中華や和食のテイストを取り入れた創作料理がメイン。この日のお品書きは以下のとおり(見てもイメージできないが)

ドリンクは飲み放題。

この日の日本酒のラインナップ。結構充実している。

フード・ドリンク写真

以下、フードとドリンクを提供順にご紹介。

  • ヒューガルデンホワイト

  • ホタテと新玉ねぎの冷製グラタン

上に乗っている新海苔とアスパラをよく混ぜて。

  • 前菜盛り合わせ

手前がよだれ鶏ならぬよだれ湯葉。そこから時計回りにホタルイカと山菜(雪うるいと菜の花)の中華味噌和え、北海だこのヤンニョムセウ(本来はエビだが交換してもらった)、生つぶ貝と葉わさびの醤油漬け、中央はヒラメと生クラゲのネギ油ソースがけ。

  • 仙禽 雪だるま

  • 仙禽 UA.1st 2025Ver.

  • キャビアとカニの素麺

緑のソースは、ハマグリと菜の花で作ったピューレ。

  • 楽器正宗 forte-piano TYPE-C

  • 白味噌の豚汁

個人的にかなりお気に入りだった一品。お好みで黒七味をかけてもOK。

  • 花邑 純米吟醸 酒未来

  • フカヒレのおこげ

フカヒレのおこげ。提供直前にあんをかけて仕上げる際の音も注目ポイント。

  • 鍋島 純米吟醸 赤磐雄町米

  • いちごとみかんのグラニテ

一番下の層には自家製のヨーグルトソースが入っている。

  • 田酒 純米大吟醸 四割五分 秋田酒こまち

  • カキチリ

エビチリならぬカキチリ。このあとに小さめのパンが出てくるので、少し残しておいて、つけて食べると美味しい。

  • 一白水成 純米吟醸 袋吊り

  • 蒸しパン

たっぷりバターの香り。先程のカキチリとの相性良し。

  • あぶくま 本醸造生原酒 氷温貯蔵

  • 青椒肉絲

見たこともないビジュアルの青椒肉絲。ピーマンのソースと柔らかしっとりお肉を絡めて食べる。実にうまい。

  • ホタルイカと筍の炊き込みご飯

たっぷりのホタルイカと筍が使われた贅沢炊き込みご飯。大盛り、おかわり可能。

  • 冩樂 純米吟醸 山田錦 生酒

  • ボルゴ・サヴァイアン オレンジワイン アランサット

  • 海老ワンタン麺

本来はエビワンタンが乗っているが、諸事情で筆者はお肉に交換。

  • ほうじ茶プリン

しっかり固めに仕上げたプリン。ほうじ茶の香りを存分に楽しめる。半分くらいまで食べたところで味変にチョコレートラムをかけていただく。

  • 黒龍 さかほまれ

まとめ

席にてお会計。上記の料理と飲み放題で、お値段は税込み17,000円(カード使用可)

圧倒的なコストパフォーマンス。近く1,000円ほど値上がりするようだが、それでもお得である。

オリジナリティ溢れる素晴らしい料理が楽しめるお店だった。料理はどれも美味しいが、何でもかんでも組み合わせて提供するのではなく、むしろ個々の食材の良さを引き出したシンプルなものが多い。そういった部分に店主の食への愛情が感じられる。すでにお席に巡り合うのが難しい人気店になっているが、機会があればぜひ訪問することをおすすめしたい。

店名 GOURMANIA
住所 東京都新宿区白銀町1-15 SEKビル1F
営業時間 18:30~
※一斉スタート。体制整い次第2部制へ移行予定
定休日 なし
TEL. 070-2306-5185
公式Instagram https://www.instagram.com/
gourmania_inc/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました