アクセス
綱島にある海鮮食堂「早鈴漁港食堂」に行ってきた。
東急東横線の綱島駅から、徒歩で2分程度の場所にお店はある。
バス通り沿い、「早鈴直売所」の看板が目印。
早鈴漁港食堂とは
早鈴漁港食堂とは、三浦半島の長井港、三崎港、金田湾より、その日水揚げされたお魚を販売する「早鈴直売所」が、お店の2階で運営する海鮮食堂。
普段は、新鮮なお魚を使った御膳を提供したり、立ち飲み形式の営業も行っている。
今回は月に1回のイベント「マグロ食べ放題」に行ってみた。なお、2025年5月からスタートした企画であり、今後も同様のペースで開催されるとは限らないので注意。開催日はお店に掲示されているほか、公式Instagramでも直前に告知されてきたので要チェック。
店内
お店に到着したのは、開催日の11時5分頃。冒頭の写真のとおり、すでに多くの人が行列を作っていた。我々より前に並んでいたのは8人。
11時30分ちょうどにお店がオープンし、続々と入店。無事に1回転目で入店できた。
場所は綱島だが、内装はまるで海辺の漁港食堂。席はすべてテーブルで、全部で22席。手荷物を置くスペースはないので、できるだけ軽装で行くのがおすすめ。
なお、このイベントは予約できない。オープン5分前には行列が30人ほどになっていたので、1回転目で入りたい人は早めに行って並んでおくといい。
店内の黒板には通常メニューの掲示。
フード写真
1回転目のお客さんが全員着席した後、最初の御膳が順に運ばれてきた。この時点でだいぶ豪華。
お刺身は左から、マグロ赤身、中トロ、バショウカジキの漬け、イナダのゴマサバ風。
揚げ物は大きなアジフライと、サバの竜田揚げ。これも抜群においしい。
ごはんとあら汁はセルフサービス。お魚屋さんなだけあり、あら汁のおいしさが素晴らしい。骨などはもちろんあるが、「がっつり食べられますよね」みたいな部位もゴロゴロ入っている。
上記が出揃ったら、食べ放題がスタート(開始から70分制)。お刺身はもちろん、竜田揚げ、ごはん、あら汁もすべておかわり自由という大盤振る舞い。最初のセットをすべて食べ終えてからといった制限もないので、刺し身だけすべて食べていきなりおかわりしに行くのも自由(ただし食べ切れる量にしましょう)。
大量に用意されたおかわりのお刺身。マグロは、キハダやビンチョウは使わず、本マグロとメバチマグロだけを使っている。すごすぎる。
おかわりのお皿にもしっかり中トロが入っている。
揚げたての竜田揚げも追加で登場。
まとめ
レジでお会計。お値段は税込み2,200円(PayPay可)
2,200円で本マグロを含む食べ放題が楽しめる奇跡のお店。味も申し分なし。さすがお魚屋さん。今後どんどん注目度は上がっていくだろう。マグロ好きな方、ぜひお早めのご訪問を!
店名 | 早鈴漁港食堂 |
住所 | 神奈川県横浜市港北区綱島西2-6-27 2F |
TEL. | 045-716-8608 ※マグロ食べ放題は予約不可 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/hayasuzu55/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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