三崎「魚市場食堂」に行ってきた

三崎港にある「魚市場食堂」に行ってきた。

三崎港の三崎水産物地方卸売市場の2階にお店はある。
周囲と比べてひときわ大きい7階建ての建物なので、近くまで行けば迷うことはなさそうだ。

三崎水産物卸売市場外観写真

最寄り駅は京急久里浜線の三崎口駅だが、駅からは5km近く距離がある。
駅から出ている三崎港行きの京急バスに乗り、三崎港停留所で降りると徒歩数分で行くことができる。

また、向かいにある城ヶ島からは渡し船が出ている(運賃は300円)ので、観光で先に城ヶ島を訪れた方は利用してみると良いだろう。

お店に着いたのは日曜日の13時頃。
少しだけ空き席があったので、並ばずに入ることができた。

店内はカウンター席とテーブル席があり、合わせて40~50席。

三崎魚市場食堂の店内写真

入口横にレジがあり、こちらで先に注文をしてから席につく方式。

レジでお店の方が丁寧に説明をしてくれるが、迷ってしまいそうな人は、店外にもメニューが置いてあるので、決めてから入店するのが良さそう。

メニュー

三崎と言えばマグロ、ということでマグロの刺身や丼、カツやカマ焼きなどが目を引く。
その他にはカキやあじのフライ、日替わりのお刺身などがある。
ちなみにこの日の日替わりのお刺身はマグロ、ワラサ、サザエ、エビの4種類。

今回は「特製熟成ダレのまぐろ漬け丼」を注文。
お値段は1,400円+税

レジでお金を支払ったら、引換券をもらい、そこに書かれている番号が呼ばれるのを席で待つ。

10分ほどで、番号が呼ばれた。
呼び出し済み番号が表示されるようなモニターはないので、聞き逃さないように注意したい。

セルフサービスなので、提供カウンターへ取りに行く。

こちらが「特製熟成ダレのまぐろ漬け丼」
みそ汁と小鉢付

三崎魚市場食堂の特製熟成ダレのまぐろ漬け丼

マグロは赤身、中トロ、大トロの3種類が乗っている。
さすがに市場に隣接しているだけあって、質がとても高い。
程よく甘みのあるタレがまぐろの美味しさを引き立てる。

みそ汁はアサリのみそ汁で、これも美味しい。
少し強めの塩加減で、漬け丼の甘さと良いバランスが取れている。

サクッと食べ終え、返却口に食器を返して店を後にした。

良いマグロを比較的リーズナブルにいただける魅力的なお店だった。
マグロのカツやカマ焼きも気になるので、いずれまた訪問してみたいと思う。

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