【実食レポ】中華そば 髙野の昆布水つけそばを堪能!大口の行列店を徹底レビュー

アクセス | 中華そば 髙野は大口駅から徒歩3分の好立地!

大口にあるラーメン屋「中華そば 髙野」に行ってきた。

JR横浜線の大口駅西口から徒歩約3分の好アクセスで知られるラーメン店「中華そば 髙野」。

駅を出て看板のある角を左折し、進んだ先にお店の入口が見える。迷うことなく到着可能だ。

奥に進むとお店の入口。

開店前から40人以上の行列!人気ぶりに驚愕

お店に到着したのは開店20分前の10時40分。この時点で列はまさかの40人。裏手の路地まで列が続いている。なお、代表待ちは禁止なので注意。

定刻の11時にオープンし、そこからさらに待つこと1時間、ようやく入口付近に到着。お店の人の指示で一度入店し、食券を購入する。

中華そば以外につけそばや和え玉も人気

主なメニューは以下

  • 鶏中華そば
  • 豚蕎麦
  • 鶏つけそば
  • 豚つけそば

さらに和え玉やご飯もの、お土産もある。

今回は「特製鶏つけそば」と「和え玉(シングル)」を注文することにした。

店内写真

食券を購入した後は列に戻る。数分するとまたお店の人が来て食券を回収。

食券購入から10分少々で席が空いて、ついに入店することができた。この時点で到着から90分。さすがの人気である。カウンター席につめて着席。

席はすべてカウンターで、L字型に12席が配置されていた。お水はセルフサービス。

つけそばの決め手はとろみ昆布水「TAKANO WATER」

着席から5分弱で麺が運ばれてきた。

まずは麺。とろろ昆布や穂先メンマがトッピングされている。

つけ汁がなければ食べられないじゃないか、と思った方はいるだろうが、髙野では、まずは麺だけで食べることが推奨されている。

麺はただの水ではなく、旨味を凝縮した昆布水「TAKANO WATER」に浸されて提供される。
このとろみのある昆布水が麺に絡み、氷水で締めたコシの強い国産小麦の麺と絶妙にマッチ。単体で食べても十分な旨味を楽しめる。

少し遅れてつけ汁も提供。これでつけそば完成

特製鶏つけそばのつけ汁は濃厚な醤油ベース、具材も充実

特製鶏つけそばのつけ汁は、醤油をベースにしたもの。
チャーシュー3種に加え、味玉やワンタンもたっぷりトッピングされ、満足感が高い。

麺は、国産小麦「春よ恋」をブレンド。香り、喉越し良し。

チャーシューは単体販売もしているだけあってさすがのクオリティ。スモーキーな香りがするモモや、しっとりハーブ系のムネ肉、おいしくて食べ応えも十分。

とろり味玉。黄身が溶け出すとスープの雰囲気が変わるので、お好みに応じて。

洋風仕立ての和え玉で味変を楽しむ

つけそばから10分少々で和え玉も提供。追加で声掛けする方式ではなく、お店側がタイミングを見計らって提供する。

和風のつけそばとは対照的に、クリーム状のソースが絡んだ洋風の味わい。よく混ぜるとポルチーニのような豊かな風味が広がり、パスタのような一品として楽しめる。スープにつけるのではなく、和え玉単体で食べることを想定した一品である。

刻んだ鶏チャーシューとともに一気に食べるも良し、レモンを絞ってさっぱりと味変させるのも良し。つけそばと共に非常に満足度が高いランチだった。

まとめ

上記2品でお値段は税込み2,200円(前払い、キャッシュレス決済利用可)

和え玉400円はともかく、特製とはいえつけそば1,800円は高いと思われる方もいるかも知れないが、味はもちろんのこと、手間を掛けたチャーシューをはじめとして、トッピングもたっぷりされており、決して値段に劣る料理ではないことを保証する。

いずれの食べ方も実に美味しかったが、特に昆布水で食べる麺は衝撃的だった。文字どおり全て飲み干したほどのレベルの高さ。あまりの人気ゆえ、待ちが長いのが難点だが、他のメニューもコンプリートすべく、ぜひまた訪問させていただきたい。

店名 中華そば 髙野
住所 神奈川県横浜市神奈川区大口通135-11
営業時間 【火~金】11:00~14:00L.O.
【土曜日】11:00~15:00L.O.
※スープ/食材がなくなり次第、営業終了
定休日 日曜日、月曜日
TEL. 045-717-9042
公式X https://x.com/takano2018

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました