【実食レポ】都心で味わう八丈島の郷土料理！「居酒屋八丈島」に行ってきた

アクセス

池袋にある居酒屋「居酒屋八丈島」に行ってきた。

池袋駅の12,20,C10番出口などから徒歩で3分程度の場所にお店はある。青と赤を基調にした目立つ看板があるのでわかりやすい。

お店に到着したのは、祝日の20時頃。入口で予約名を伝え、そのまま指定されたテーブル席へ。

お店は1～3階席まであり、総席数は40席ほど。

今回利用した1階席。すべてテーブル席で12席ある。

到着時、1階席はほぼ満席。遅めの時間だといくつか空き席があったが、ご飯時はかなり混雑しており、満席で断られていたお客さんもいたので、基本的には予約をしてから行くのがおすすめ。

メニューは以下のとおり。

フード

本日のおすすめ・お刺身・日本酒

ドリンク

以下、フードとドリンクの一部を提供順にご紹介。

おしんこ。コリコリ感と塩気強めで、お酒が進みそうな味。

いきなり登場「ならではメニュー」
見た目は緑色でインパクトあるが、飲んでみるとほんのりした甘みと抹茶のような香りがして全然イケる。

とろけるような中トロの旨みと、胡麻油の香りが特徴。味付けは結構ピリ辛。

山盛りで提供。クセがない味で、ザクザク食感が心地よい。付属のつゆまたは卓上の青ヶ島の塩でいただく。

この日のネタはカンパチ。ネタのねっとりとした食感が特徴。酢飯は普通の寿司よりもいくらか甘め。複数の魚のアラで出汁を取った味噌汁を一緒に出してくれるのだが、これがまた感動レベルにおいしい。

島焼酎。ソーダ割りで注文。クセがなくオールマイティーなので、焼酎入門として最適。

マグロ、サーモン、カンパチと、サービスだろうか、ホタテもついてきて四点盛。すべてとても新鮮で絶品。わさびの上にある島とうがらしで食べても良いようだが、かなり辛いので食べ過ぎ注意。

くさや初体験だったが、印象としては「思ったよりも臭くない」。（もちろん、テーブルに置かれて漂ってくるくらいには臭い）
ただ、食べてみると臭さは別に気にならず、凝縮された旨味を存分に味わえる。レモンやマヨネーズと一緒に食べるとよりマイルドな印象に変化。

明日葉はザクザクだったが、こちらはふかふか食感。のりの香りをしっかりと楽しめる。

衝撃のおいしさだった味噌汁をおかわりし、フィニッシュ。

レジにてお会計。上記の料理と、1人3杯くらいのドリンクをいただき、お値段は2人で税込み9,500円弱（現金のみ）

島寿司、明日葉天ぷらといった八丈島ゆかりの料理や、島焼酎などのお酒を堪能できる楽しいお店だった。お酒が比較的安価で、1人5,000円程度で収まる価格感も嬉しい。焼酎好きな人や魚料理が好きな人に特におすすめしたい。