【実食レポ】昭和から続く会社員憩いの場!「酒場 ずぼら」に行ってきた

アクセス

池袋にある居酒屋「酒場 ずぼら」に行ってきた。

池袋駅から徒歩で10分弱の場所にお店はある。東京メトロ有楽町線の東池袋駅からも徒歩圏内。

美久仁小路の入口真横に「ずぼら」と書かれた看板があるので、場所はわかりやすい。創業はなんと昭和29年まで遡るという歴史あるお店で、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」にはこれまでに5回も出演しているんだとか。

店内

お店に到着したのは、平日の20時頃。

カウンターのみの1階席は満席で、2階席も混雑していたが、カウンターが2席だけ空いていたので着席。

外観もそうだが、内装も「ザ・居酒屋」といった雰囲気で、狭いスペースにテーブルやカウンター席が詰め込まれている。1~3階まであり、全部合わせると総席数は30席ほど。喫煙可なので、臭いがついても良いような服装で行くのがおすすめ。

お客さんは常連さんが多いが、決して内輪な空気ではなく、お店の方も他のお客さんも気軽に話しかけてくれてとても楽しい。ワイワイ飲みたい方にはうってつけのお店である。

メニュー

メニューは以下のとおり。

フード

ドリンク


フード・ドリンク写真

以下、フードとドリンクの一部をご紹介。

  • 生ビール

よく冷えた大きなジョッキで大満足。

  • お通し

鶏肉の野菜巻き。タレの味がおいしい。

  • うずらとトマトのベーコン巻き

特に頼んではいないのだが、サービスで提供していただけた。ぷりっとしたうずらの食感が特徴。

  • しめさば

わさび醤油でいただく。酢加減が絶妙。

  • たん塩炒

これまたお酒が進む料理。タン特有の食感が心地よい。

  • ホッピー

  • マカロニサラダ

常連さんが頼んでいるのを見て我々も注文。「あっ、それこっちもください!」などと言えるような空気感も「ずぼら」の魅力のひとつ。

  • はも天

塩でいただく。ふわふわの身とサクサクの衣の組み合わせは最強。

  • 若筍煮

少し甘めの出汁がよく染みている。この出汁がとても美味しくて、筍を食べ終わった後にこの出汁だけでお酒が飲める。

  • とりつくね焼

本来は串に刺して提供するものらしいが、「ピーマンと一緒に肉詰めにするとうまい!」という店主のはからいにより、サービスで提供。たしかに、つくねのソフトな食感とピーマンのパリパリ感、ちょっとした苦味が互いの良さを引き立てている。

  • カニクリームコロッケ

脚だけではなく、本体の方も提供。カニ本来の味をよりしっかりと味わえる。衣はサクサク、中はトロトロ。

  • ハムカツ

どこか懐かしさを感じさせるようなメニューがたくさん揃っているのが嬉しい。

まとめ

席にてお会計。上記の料理と、1人4~5杯のドリンクをいただき、お値段は2人で税込み約9,000円(現金のみ)

日本酒などもしっかり飲んだが、1人あたり5,000円いかないという破格のお店だった。会社員の普段飲みとしては最高のお店と言えるだろう。いわゆる居酒屋的な雰囲気でにぎやかに飲みたい人にはぜひおすすめしたい。

店名 酒場 ずぼら
住所 東京都豊島区東池袋1-23-11 美久仁小路 小野ビル1F
営業時間 【ランチ】11:00~14:00(L.O. 13:40)
【ディナー】17:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日 日曜日
TEL. 03-3985-6229

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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