アクセス
千代田区にある鮨屋「鮨 秀とら」に行ってきた。
東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅2番出口から徒歩で2,3分の場所にお店はある。その他、東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線の永田町駅や、東京メトロ有楽町線の麹町駅などからも徒歩圏内。
目立つ看板はないが、すぐ隣の「平河天満宮」を目指すとわかりやすい。

店内
お店に到着したのは、土曜日の18時近く。まだオープンしていないので、外で待機していると、続々と他のお客さんが集まってきた。
18時くらいにお店がオープンし、順番に入店。予約名を伝え、指定された席へ。
席は横並びのカウンターが7席と、最大4人の個室が2室ある。

今回はこちらの個室を利用

メニュー
フードは12,000円のおまかせコース1本で、ドリンクは別注文
ドリンクメニューは以下のとおり

ちなみに、一般的な基準で言うと、フードの量はかなり多めなので、あまり量を食べられない人は炭酸ではないドリンクの注文がおすすめ。
今回は、お鮨に合わせて日本酒をおまかせで出していただくようにお願いした。
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクを提供順にご紹介
- 堀米 秋あがり

- 前菜9種

左奥からかずのこ、タコ、枝豆、ホタルイカの沖漬け、牡蠣、白魚、じゃこ万願寺&シャコ、白子、あん肝。量が多いという噂は聞いていたが、いきなり度肝を抜かれる量が提供。完全にお酒が進むラインナップである。
- 亀泉

- イワシのへしこ

ぬか漬けにしてから炭火で焼いたもの。身だけ食べても、頭からガブッといってもよし。
- カツオ

藁で炙って提供しているため、香りが良い。ねっとりとした身の旨味が感じられる。
- アオリイカ

1人1本、串で提供。
- ホッキ貝の紐

心地よい弾力と、貝の濃い味が感じられる。
- きゅうり

お口直し。浅漬などではなく、シンプルに軽く塩味をつけたもの。
- サバの船場汁

サバで出汁を取ったお吸い物。中に入っているサバ自体もおいしい。
- 酔吟

- マグロ

ついに握りゾーンに突入。まずは大間の本マグロ。中トロ✕2、赤身✕1(写真は4人分)
- スマガツオ、スズキ、ゴマフエダイ

- ハガツオ、ヒラメ、ホッキ貝

今回食べた料理の中でも、ホッキ貝の握りはかなり好みだった。貝らしい食感は出しつつ、それでいてコリコリしすぎない絶妙なバランス。
- がんもどきの揚出し

鰆のすり身で作ったがんもどき。ふわっとしたソフトな口当たり。
- うに

こちらはコース外だが、別途おすすめだったので追加注文。はだてのうにを使用。濃厚な甘みは極上の逸品。追加の価値あり。
- オキアジ、クロホシフエダイ

ここまででお分かりのとおり、白身が充実している。写真だとあまり見分けは付かないが、食べてみるとそれぞれ個性があって、どれもおいしい。
- ハマグリ

大きなハマグリを口いっぱいに頬張り、日本酒を飲む幸せ。
- 筋子

そのままでもいけるし、お好みで醤油をつけてもOK。ちなみに、握りが始まるタイミングで醤油とハケが提供されるので、自分で塗って食べるスタイル。醤油多め/少なめといった個人の好みに合わせて調整できるのは良い。
- のどぐろ、タチウオ

- 小肌

小肌がおいしいお鮨屋さん、信頼できる。
- カンパチ、真鯛、アジ

- しじみの赤出汁

これにて終わりかと思いきや、、、
- 干瓢巻き、玉子

まだある!
今度こそ終わりかと思ったら、、、
- クルマエビ、イシダイ

まだ続いていた笑
- 穴子

握りはこれにて終了。ややスパイシーな香りがするのが特徴。
- 梨

甘くてみずみずしい梨がデザート
- 抹茶

最後に抹茶で終了
まとめ
席にてお会計。上記の料理とお酒をいただき、お値段は4人で税込み約73,000円(カード使用可)
結局、44品という、果てしない量をいただき、さらにお酒も飲んで1人あたり18,000円少々。お値段自体は高価格帯ではあるものの、高級鮨としては、異例の安さと言えるだろう。つまみ系のメニューも充実しているので、お酒好きな方にもぜひおすすめしたい。
| 店名 | 鮨 秀とら |
| 住所 | 東京都千代田区平河町1丁目8−8 |
| 営業時間 | 【平日】11:30~14:00 / 18:00~23:00 【土曜】18:00~23:00 ※L.O.30分前 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| TEL. | 03-3230-1350 |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/sushihidetora/ |
| 予約サイト | トレタ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。


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