【実食レポ】池袋のハンバーグ人気店！洋食屋「ウチョウテン」に行ってきた

アクセス

東池袋にある洋食屋「ウチョウテン」に行ってきた。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅から徒歩で2,3分の場所にお店はある。都電荒川線の都電雑司ヶ谷駅や、池袋駅からも徒歩圏内。すぐ隣には先日ご紹介した「オステリア・ピノ・ジョーヴァネ」がある。

店内

お店に到着したのは、金曜日の18時30分すぎ。待ちはなく、すぐに入店できた。

席は厨房に面したカウンター席と4人または2人掛けのテーブル席が合計6卓あり、総席数は20席あまり。有名店なだけあり、壁にはいくつものサインが飾ってあった。

なお、訪問時は8割以上の席が埋まっていた。
また、こちらのお店、売切れ次第閉店というシステムを取っている。訪問日は、19時頃には、新規のお客さんをお断りしていた。この日は特別早かったそうだが、行かれる際には早めの訪問がおすすめ。

メニュー

メニューは以下のとおり。

フード

ドリンク

今回は、同行者と2人で「黒毛和牛のハンバーグ」と「オムライスとミニメンチカツ」を注文することにした。

フード写真

注文から15分弱で、まずはミニメンチカツが運ばれてきた。

厚めの衣に箸を入れると、サクッと軽快な音が走る。
中にはジューシーなお肉がたっぷり詰まっていておいしい。

メンチカツのすぐ後に、オムライスも提供された。

見た目だけでわかる卵のフワフワ感。

断面。卵は、表面は形を保ちつつ、中身はトロトロという絶妙な火の入れ具合。プリプリな大きめの鶏肉がたくさん入っており、ボリュームも十分。

かかっているデミグラスソースは、まるでビーフシチューのような濃厚な味で、ほんのりと甘みがある。オムライス本体だけでなく、ソースにも力を入れていることがうかがえるクオリティ。

オムライスから数分後、ハンバーグも提供。

ごろっと丸いハンバーグに、付け合せでニンジン、ブロッコリー、じゃがいも、玉ねぎが添えられている。ソースはオムライスと同じくデミグラスソース。

黒毛和牛を使用したハンバーグは非常に柔らかく、ナイフを使わなくても、箸で簡単に切れてしまうほど。適度なお肉の食感もあり、食べごたえがある。

噛みしめると、ハンバーグに閉じ込められていた旨味が一気に広がる。口の中に広がる幸福感。

一気に食べてしまいたいが、一気に食べてしまうのももったいないと思えるような、とてもおいしい一品であった。

まとめ

レジにてお会計。上記2品で、お会計は約3,500円（現金のみ）
1人あたりにすると、1,500円強といったところ。ディナーの時間帯に、このお値段でこれほどのおいしさを味わえるのはとても嬉しい。

オムライスやハンバーグ自体はもちろんのこと、ソースまでしっかり作り込んでいる、こだわりを感じるお店だった。気軽に訪問できる価格帯なので、このあたりでちょっと夕飯を、という方にぜひおすすめしたい。