【実食レポ】打ちたて・切りたて・茹でたてのこだわりうどん!「麺散」に行ってきた

アクセス

明治神宮前にあるうどん屋「麺散(めんちらし)」に行ってきた。

東京メトロ千代田線、副都心線の明治神宮前駅から徒歩で5分弱の場所にお店はある。JR山手線の原宿駅や、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線の表参道駅からも徒歩圏内。

メニュー

お店に到着したのは、日曜日の14時半前。ご飯時は外して行ったが、それでも上記のとおり、大勢の人が行列を作っており、なんとその数22人。人気の高さがうかがえる。

最後尾に並び、しばらく待っていると、お店の方がメニューを持ってきてくれたので、注文を考える。

メニューは以下のとおり。

 

フード。一部のメニューは夜のみ提供。


なお、上記以外に「本日の天ぷら」として、下仁田ねぎや白子天など、「本日のおにぎり」として、明太子やトロタクなど、「本日のご飯もの」として牛すじねぎ飯としらす丼を提供していた。

ドリンク

今回は「カルボナーラ」うどんと、下仁田ねぎ・春菊の天ぷらとトロタクのおにぎりを注文することにした。

店内

注文をお店の方に伝え、引き続き列で席が空くのを待つ。

お店に到着してから、約40分で席が空き、ついに入店。指定されたテーブル席に座る。

席はカウンター席が12席と、2人または4人掛けのテーブル席が6卓ある。総席数は約30席。

なお、筆者が入店した後も、行列は途切れることなく続いていた。予約はできないので、時間に余裕をもった訪問をおすすめする。

フード写真

入店から5分弱でオーダーしたフードが次々と提供された。なお、注文を受けてから麺を茹でているため、行列がない場合は10~15分程度、提供に時間がかかるとのこと。

こちらが今回注文した「カルボナーラ」

美しく整えられた麺の上に、バター、チーズ、卵、厚切りのベーコンがトッピングされている。チーズは「ペコリーノ・ロマーノ」という、羊乳を使ったイタリアの伝統的なチーズを使用。

よく混ぜて一気に啜る。

麺がとてもしなやかで、喉越しが非常に良い。柔らかすぎるというわけではなく、しっかりとしたコシもあり、絶妙な具合。

使っているチーズがかなり塩気の強い種類なので、味はパスタのカルボナーラよりもいくらかキリッとした印象。それをバターや卵が優しく包み込み、尖りすぎない印象になっている。

うどんとほぼ同タイミングで提供された天ぷら。

下仁田ねぎ。サクサク軽めタイプの衣に歯を入れると、内側から柔らかねぎの甘みが一気に溢れ出る。

春菊。大きな塊でドンと提供。こちらは食感がかなりザクザク。春菊独特の香りはかなり控えめなので、どのうどんに対してもよく合いそう。

トロタクのおにぎり。結構大きめで、イメージ的にはコンビニおにぎりの2倍くらいある。上部だけでなく、中にもトロタクがしっかり詰まっていておいしい。握りはゆるめで、ふんわりした食感が特徴。

まとめ

席にてお会計。上記4点で、お値段は税込1,600円(PayPay使用可)

しなやかな口当たりとコシのある歯ごたえが特徴のおいしいうどん屋さんだった。うどんだけでなく、天ぷらやおにぎりもおいしく、行列が絶えないのも納得のお店である。他のメニューも気になるので、ぜひ近々再訪させていただきたい。

店名 麺散(めんちらし)
住所 東京都渋谷区神宮前6丁目13-7
営業時間 11:30~23:00 (L.O. 22:30)
定休日 火曜日
TEL. 03-6427-9898
公式サイト http://menchirashi.com/home/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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