新宿にあるラーメン屋「AFURI 新宿住友ビル店」に行ってきた。
恵比寿や六本木、麻布十番などに展開しているチェーン店で、当ブログでも「南町田グランベリーパーク店」を紹介させていただいている。
今回は、2020年7月1日の新宿住友ビルのリニューアルに合わせてオープンした「新宿住友ビル店」にお邪魔した。
都営大江戸線の都庁前駅直結の新宿住友ビルの地下1階にお店はある。
改札を出て右手の階段の方へ進むと2分ほどで到着する。
お店に到着したのは平日の12時すぎ。
お昼時ということもあり、ランチで来ている会社員でかなり混雑していた。
行列の8人目に並び、順番を待つ。
待ち列が食券の列と入店の列に分かれているので、まずは食券の列に並び、購入を済ませた後に、入店待ちの列に並ぶという特殊な方式。
券売機はQR決済や各種電子マネーにも対応。
クレジットカードも使えるが、暗証番号を入力する際、手で隠さないと待ち列から丸見えなので注意したい。
メニュー
かなり暑い日だったので、ラーメンではなく柚子露つけ麺をセレクト。
お値段は税込み1,280円。
つけ麺としてはかなり強気な価格設定と言えよう。
麺はあつもりと冷やもりが選択可能だったので、冷やもりにした。
入店待ちの列に並んでからそれほど待たずに店内の席が空いたので、入店。
お店についてからは10分弱くらい経過している。
厨房を囲むように配置されたカウンター席は全部で20席ほど。
テーブル席はないようだ。
席と席の間は透明なプレートで間仕切りがしてある。
席に座ってお店の方に食券を渡す。
この際に紙エプロンが必要かどうか聞かれるので、必要な方はお願いすると良い。
着席から10分弱でつけ麺が提供された。
こちらが今回注文した「柚子露つけ麺」
AFURIらしく小綺麗に盛り付けられているのが印象的。
トッピングはチャーシュー、味玉、メンマ、水菜、刻みのり。
早速、麺をスープにつけていただく。
国産丸鶏・香味野菜をベースに魚介醤油で仕上げた冷製スープは、比較的甘めに仕上がっており、そこに柚子の香りと酸味が加わることによって、総合的には甘酸っぱい印象。
全粒粉入りの麺は中太くらいで、コシが強く、のど越しはツルっとしていて箸が進む。
細切りにしてあるメンマのシャキシャキ感との相性も良い。
AFURIのラーメンのチャーシューと言えば、お店で焼き上げた香ばしい薄切りチャーシューだが、つけ麺の方のチャーシューは角切りになっている。
適度に脂があり、柔らかくて美味しい。
酸味が効いた冷製スープと、ツルっとした麺により、全体として爽やかな印象だった。
食欲が落ちるような真夏の暑い日でもさっぱりと食べることができるだろう。
一般的なつけ麺と比較すると量はさほど多くないので、たくさん食べたい人は大盛りにすると良いと思う。
また近々訪問したい。
店名 |
AFURI 新宿住友ビル店 |
住所 |
東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル B1F |
営業時間 |
11:00~23:00 ※コロナウイルスの影響により2020年7月以降当面の間は11:00~20:00(こちら) |
定休日 |
なし |
TEL. |
03-6384-2467 |
公式HP |
https://afuri.com/ |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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