【実食レポ】ランチ限定の絶品肉厚ローストビーフ丼！「肉友」に行ってきた

アクセス

日本橋にあるビストロ「肉友」のランチに行ってきた。

東京メトロ半蔵門線、銀座線の三越前駅から徒歩で5分弱の場所にお店はある。JR総武線快速の新日本橋駅、JR各線・東京メトロ銀座線の神田駅、東京駅ほか多数の駅からも徒歩圏内。

こちらの「マレ本石ビル」の2階にお店は入っている。「29」と書かれた赤いオーニングが目印。

お店に到着したのは、平日の11時45分すぎ。店内に2人、店外に2人の先客が並んでいたので、最後尾で順番を待つ。

10分少々待つと、席が空き、入店。指定されたテーブル席へ。このときには列は15人ほどに達していた。オフィス街のため、12時～12時半はかなり混雑するので、可能であれば、この時間帯を避けて訪問するのがおすすめ。

席はすべてテーブル席で、2名用が8卓。その他、4名用の個室も2室あるようだ。

なお、ランチでの1人の訪問は2名テーブルの相席となる。

ランチメニューは至ってシンプルで、「本日のランチ」と「ローストビーフ丼」のみ。

なお、デザートはこの日は品切れ。ドリンクはコーヒーや紅茶が200円で付けられるほか、以下のようなメニューもある。なお、通常880円の「マスターズドリーム」はランチなら500円で付けられるとのこと。

今回は「ローストビーフ丼」を注文することにした。

注文から数分で、まずはサラダとスープが提供された。

どちらもおかわり自由。サラダは酸味のきいたシソのような風味がするドレッシングで食欲が湧く。

注文から15分弱でメインも提供された。

こちらが今回注文した「ローストビーフ丼」

ご飯が見えなくなるほどの量のローストビーフがぎっしりと敷き詰められ、中央には卵黄が配置されている。お肉はなんと12枚！しかもそのどれもが、もはやステーキなのではないかと思うほどの分厚さ。

タレが染みたご飯と一緒にお口へ。

うまい。うますぎる！

まず、これほどの分厚さだと、普通はお肉の固さが気になるところだが、そんなことはまったくない。非常に柔らかく、炭火のような良い香りもして、箸が止まらない。

中央の卵は非常に濃厚で、崩してお肉と一緒に食べると深みのある味わいに変化。お肉は10枚以上もあるので、そのまま食べるも良し、卵と絡めるも良し、別途提供のチリマスタードやわさびをつけて味変するのも良し。様々な変化をひとつの丼の中で楽しめる。

レジにてお会計。お値段は税込み2,000円（現金の場合消費税分値引きサービス。カードの場合は2,200円）

ランチにしてはお値段は少々高めだが、大満足のクオリティであった。ローストビーフ丼を目当てに来店する人がいるというのも納得のハイレベルランチと言える。たまの贅沢ランチとしてぜひ覚えておきたい。