アクセス
八丁堀にあるフレンチレストラン「Maturité(マチュリテ)」に行ってきた。
東京メトロ日比谷線、JR京葉線の八丁堀駅から徒歩で5分弱の場所にお店はある。最寄りはA5出口。また、宝町駅、茅場町駅、新富町駅など、多数の駅からも徒歩圏内。
店内
お店に到着したのは、金曜日の19時半頃。予約名を伝えると、席に案内された。
席はテーブルが7卓、カウンターが5席あり、総席数は30席程度。カメラ性能により少し明るく見えるが、実際の店内はもう少し照明が抑えられていた印象。
訪問時は満席。場所柄と、金曜ということもあってか、仕事終わりのビジネスパーソンが多かった。事前に予約しておくのがおすすめ。
メニュー
フードは品数と料金が異なる3種類のコースがある。なお、席のみ予約をしておいて、当日コースを選ぶこともできる。アラカルトはなし。
コースメニューは以下のとおり。
いずれのコースでもドリンクは別途の注文となる。ワインがかなり充実していて、自社輸入のこだわりのワインもある。ページ数が多いので、以下、一部掲載。
フード・ドリンク写真
以下、フードとドリンクをご紹介。
- アルシナック・カバ ブリュット
グラススパークリングで乾杯。
- アミューズ 3種類の盛り合わせ
手前は白身魚とじゃがいもを練り込んだブランダードを胡麻のチップスで挟んだもの。左奥はスイスのグリュイエールチーズのシュー生地包み。スープはとうもろこしの冷製ポタージュ。中にはきゅうりとスクランブルエッグ、焼きとうもろこし、バジルのペーストが入っている。
- 鶏レバーのパテ
レバーのパテと、刻んだ和梨、その周りに刻んだバターナッツ。最後にアクセントとしてバルサミコソースをプラス。
- ドメーヌ ラ ギャレル ヴォークリューズ
こちらはボトルで注文。
- イワシのマリネと新生姜のサラダ仕立て
下側が旬の野菜を使ったイワシのマリネ。上の白い部分が生姜を使ったムース。周りには赤キャベツを使ったソース、栗のパウダー。ムースは非常に軽い口当たりだが、生姜の風味はしっかり効いている。
- フォアグラのラヴィオリ
フォアグラのペーストとオレンジとリコッタチーズが包んであり、仕上げにコンソメスープを目の前でかけてもらえる。泡もオレンジ風味。添えてあるグリーンピースのピューレで味変も楽しめる。
- 季節の魚のムニエル
この日は真鯛のムニエル。はまぐりとキャベツが下に敷いてある。ソースはバターソース。上にはハーブと大根。周りのマッシュルームのソースもおいしい。
- 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
さつまいもやきのこなどの秋の味覚が添えてある。周囲の黄色いものはかぼちゃを使ったピューレ。
- ドメーヌ ラ ギャレル キュヴェ デュ ソルスティス リュベロン
グラスでお店おすすめのものを追加。
最後にサービスでエスプレッソのリキュールを出していただき、コースは終了。ごちそうさまでした!
まとめ
席にてお会計。上記コース+ドリンクを2名でいただき、お値段税込み3万円弱(カード可)
おいしい料理と、心地よいにぎわいで、とても楽しいひとときを過ごせるお店だった。アクセスが良いお店なので、周辺にお勤めの人などに、たまの贅沢ができるお店としておすすめしたい。
店名 | Maturité(マチュリテ) |
住所 | 東京都中央区八丁堀1-4-5 |
営業時間 | 【平日】17:30~23:00 【土日】12:00~15:00 / 18:00~22:00 【祝日】17:00~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
TEL. | 03-6280-3784 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/maturite_tokyo/ |
予約サイト |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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