都内某所の秘密のベールに包まれた、超人気焼肉店「焼肉本能苑 -罪と罰-」を訪問。
「人間をだめにするタレとキムチ」をコンセプトに据えた独創的なコースは、3年以上かけて開発された秘伝のニンニクタレで味わうリブロースや、1日40個限定の極上キムチを筆頭に、1人1万円を切る衝撃のコストパフォーマンスと圧倒的な満足度を誇る内容だった。
本記事では、全メニューの詳細な実食レポに加え、2026年3月時点の最新の予約システムや、一般予約不可の激戦枠を勝ち取って訪問するための具体的なルートについても徹底解説する。
アクセス
都内某所にある焼肉屋「焼肉本能苑 -罪と罰-」に行ってきた。
なお、お店のルールにより、詳細な住所は非公開だが(食べログ公式に住所が載っているが)、外観写真はOKとのこと。また、他の系列店舗と異なり、食べログなどの投稿も許可されている。

店内

お店に到着したのは、平日の20時半前。お店の前には他のお客さんが多数待機していた。
20時半になるとお店がオープンし、一斉に入店。席は、入口すぐにカウンター席と、奥にテーブル席が4卓あった。また、2階席もあるようだ。
今回は奥のスペースにあるテーブル席を利用した。

メニュー
フードメニュー


メニューが前半と後半に分かれていて、着席時には前半のメニューのみが置いてある。間になにかがあるというわけではなく、箸休めが終わるとそのまま後半に突入し、その際に後半メニューも配布される。
ドリンクメニュー


ドリンクごとに値段は書いてあるが、「罪なヴーヴ」以外の全ドリンクが200円で飲み放題になるため、飲み放題の方が100%お得。なので、最初から全員飲み放題プランに設定されている。なお、「罪なヴーヴ(シャンパン)」は150,000円と書かれているが、実際は15,000円で提供(最初に説明がある)。
フード・ドリンク写真
- 和牛ハツの刺身

低温調理された和牛ハツ。サクサクとした食感が良い。九州醤油がかかっているので味付けは甘め。お好みでからしとねぎを乗せて。
- 鰻の罪ボー寿司

系列店の「うながとう」で提供している、鰻の棒寿司。和牛のイチボを鰻で巻いている。少し骨感はあるが、タレの味がうまい。
- キャノンボールクラゲのナムル風

メニューには載っていないがこの日はサービスで提供。コリコリの食感でお酒に合うおつまみ。
- マグロのタルタル

系列店「まぐろがとう」より、マグロのタルタル。下にアボカドが入っているので、よく混ぜてから海苔で巻いて食べる。タルタルとアボカドのトロトロ感が最高。
塩肉盛り合わせ

前半のメイン、塩のお肉が登場。
「レモン」の札は「下町ペッパータン」。タン元にかなりしっかりコショウをかけたジャンキーな味。「そのまま」の札は上側が「シキンボ」というお尻あたりのお肉、下側は「カメノコ」。いずれもお肉の味が強いので、札に書いてあるとおりそのまま食べる。小鉢はミノ。しっかりと焼いて大葉と味噌で。白いのは「センマイコブ」という希少部位。右下は牛レバー。
いずれも絶品だが、さっと焼いたシキンボの柔らかさと旨味が非常に印象的だった。
- 罪なレモンサワー

罪を重ねる。

- 箸休め

お口直しは桃のシャーベット。甘さとさっぱりした後味でリフレッシュ。
- キムチ

ここからは後半の部。後半のテーマは「人間をだめにするタレとキムチ」。
まずは1日40個限定で作られているキムチ。甘みと酸味がしっかりしたキムチで、ちょうど訪問時期(3月)は白菜の甘みがしっかりしていることもあり、超ハイレベルなキムチだった。少し焼いて、焼きキムチにしてもおいしい。しかもおかわり自由。
- リブロース

背中の方のお肉。ミディアムレアで焼く。別途配られるタレは開発に3年以上かけた、ニンニクベースの食欲をそそるもの。詳しいレシピはオーナーと一部の人しか知らないという。このタレにお肉をじゃぶじゃぶ付けてご飯に乗せると最高に合う。ちなみにご飯もおかわり自由。

- サムギョプサル

しっかりと焼き、先程のキムチ、ネギ、味噌と巻いて食べる。

- ロース

いわゆる「飲めるロース」はここでも提供。細切りのお肉にユッケ風の味付けがしてあるので、すべてザーッと鉄板に流し込み、炒め焼きをしてレアに仕上げる。お肉が小さめなので鉄板の隙間から落とさないように注意。これまた相当なご飯泥棒。
- サーロイン

コースとしては最後のお肉。どんな焼き加減でもおいしいので、お好みの加減で。個人的にはさっと焼いてご飯を巻くのがおすすめ。
- 切り落とし

お腹に余裕がある人にはサービスで切り落としのお肉を提供。おまけとは思えないほどおいしい。
- 冷麺

〆はシンプルな冷麺。ライムを絞ってさっぱりといただく。
- アイスクリーム

デザートは「罪と罰」と書かれたアイスクリーム。中身は高級アイス。

予約方法と最新のシステム(2026年)
新規の予約は基本不可
「本能苑」は2026年3月時点で、次回予約が2027年秋頃になるほどの超人気店。完全紹介制で、一般の予約は受け付けておらず、訪問した際も幹事以外の参加者からの予約は受け付けていない。しかし、それでも訪問するチャンスはある。
キャンセル枠を狙う
完全新規の人が自力で訪問を狙う場合、キャンセル枠が現状唯一のルート。一度訪問すれば、訪問時に次回の予約を取れる。
公式Instagramにて、キャンセル枠の情報が流れるので、フォローしてストーリーズの通知をオンにしておこう。また、新規枠待ちLINEもあるので、こちらもフォローしておくと良い。
常連に同行
常連は来店時に次の予約を押さえていることが多い。予約枠を持っている知人が周りにいるなら、連れて行ってもらうのが一番手っ取り早い。また、常連でもかなり先の予約のため、予約時点でメンバーが決まっていなかったり、予定が合わなくなってしまった人がいることが多い。その場合、InstagramやFoodies Prime、LINEのグルメ系オープンチャットで同行者が募集されていることがある。ただし、ドタキャンなどで迷惑をかけることがないように注意。
まとめ
席でお会計。コース+飲み放題で1人あたり税込み9,990円(キャッシュレス決済可)
このクオリティと量で1万円を切るのは大変嬉しい。「人間をダメにする」というコンセプトも納得の、タレとキムチが特徴的な焼肉だった。超人気店ゆえ、気軽には行けないが、機会があればぜひ訪問をおすすめしたい。
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。


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