【実食レポ】安くてウマい大衆焼肉！「鶴松 2号店」に行ってきた

アクセス

新橋にある焼肉屋「鶴松 2号店」に行ってきた。

新橋駅の烏森口から徒歩で3分程度の場所にお店はある。細い階段で2階に上がるとお店の入口

お店に到着したのは、祝日の13時半近く。ビジネス街なだけあって、周辺のお店は閑散としているか、そもそも開いていないところがほとんどだったが、こちらは大盛況。満席のため、外で順番を待つことに。

たまたま出るお客さんがいたということで、3分ほどで席が空き、入店

ダクトむき出しの店内に丸椅子とテーブルが狭めの感覚で配置された、いわゆる大衆焼肉・酒場といった雰囲気の内装。席数は全部で50～60席といったところ。

前述のとおり、大盛況のお店で、我々のあとから来た人は「15時以降にならないと席が空かない」と断られていたので、原則予約をして行くのがおすすめ。

メニューは以下のとおり。注文は卓上のQRコードを読み取って行う。ちなみに無料Wi-Fiもある。

フード

ドリンク。オープンから18時まではタイムサービスで、生ビールなどが290円となる。

以下、フードを提供順にご紹介

ツラミは牛の頬の部位。お肉の味が濃く、筋繊維を感じる食感が特徴。塩気強めの味付けで、ビールとよく合う。

タレのお肉。両面しっかり焼き、かぶりつくと、ハラミならではのジュワッとした旨味が溢れ出す。

鶴松名物の生ロースで、こちらを目当てに訪問する方も多い。片面10秒焼きがお店おすすめの焼き方。焼いている間にしずくが滴るほどジューシーで最高においしい。特製ダレとセットで食べるのがおすすめとのことだが、残念ながらこの日はまさかのタレの方が品切れ。次回リベンジしたい。

脂強めながら、一般的なお店のカルビよりもお肉の繊維を強く感じるのが特徴。もちろん筋張っているわけではなく、お肉の食べごたえと脂の旨味を両立させた絶妙な一品である。

歯ざわりの良いシャキシャキ感と塩気をしっかり効かせた味付け。「大衆ホルモン酒場」らしさ全開のジャンキーさが魅力的。

席にてお会計。上記の料理と、1人3杯程度のドリンクをいただき、お値段は2人で税込み7,000円少々（現金のみ）

（普段に比べれば）お肉もお酒も抑え気味だったこともあるだろうが、それでも1人3,500円という破格のお値段である。まさに「安くてうまい」を体現したようなお店で、休日の新橋で満席となっている理由がよく分かる。この付近での焼肉店候補としてぜひおすすめしたい。

店名	鶴松 2号店
住所	東京都港区新橋３丁目１３−２
営業時間	12:00～23:00
定休日	なし
TEL.	03-3578-7979
公式サイト	https://shop.amiyakitei.co.jp/detail/sg20005/
予約サイト	食べログ

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。