アクセス
日本橋にあるラーメン屋「日本橋製麺庵 なな蓮」に行ってきた。
東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅から徒歩で2分程度の場所にお店はある。B6出口が近い。東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線の日本橋駅やJR総武線快速の新日本橋駅、東京駅ほか多数の駅からも徒歩圏内。
こちらのビルの1階にお店は入っている。
メニュー
お店に到着したのは、平日の11時50分頃。12時より前に到着したが、それでもすでに7人の人が列を作っていた。
先に食券を購入してから並ぶ方式なので、まずは店内の券売機へ。
主なメニューは「支那そば」と「志那つけそば」で、「濃い出汁」のそばやつけそばもある。
また、おつまみやアルコールの取り扱いもしているようである。
今回は「志那そば」を注文することにした。食券を持って、店外の列最後尾に並ぶ。
店内
並び始めてから10分弱で、残りあと1人になり、お店の方が食券を受け取りに来た。食券をお渡しし、入口の前でさらに待つこと5分、順番が来て、いよいよ席へ。行列はしているものの、ラーメン屋なので回転はかなり速く、周辺の会社ならお昼休みに訪問できそう。
お店は奥に細長い構造で、手前にカウンター席が7席と、奥にテーブル席がある。総席数は15席前後といったところ。1~2人で来店している人が多い。
フード写真
先に食券を渡しているので、着席から1分程度でラーメンが提供された。
こちらが今回注文した「志那そば」
チャーシュー2枚に、メンマや海苔などがトッピングされている。
まずはスープから一口。
和のテイストを強く感じるスープで、口当たりが優しい。秋田県産比内地鶏をメインに、鳥取県の大山鶏や岩手の岩中豚、焼アゴ、サンマなどの魚介を合わせた出汁で、そこに秋田の手造り醤油「百寿」を加えている。
麺はやや細めのストレート
こちらの麺は、数種類の国産小麦をブレンドし、店内の製麺機で毎日作っている自家製麺。小麦本来の味と香りを楽しむために打ち立てにこだわっている。喉越しの良さと適度なコシもあっておいしい。
チャーシュー
脂の感じが少なめだが、柔らかい。スモーキーな香りもして、スープの雰囲気と非常によく合っている。
メンマ
小さめの柔らかタイプで、メンマ特有の香りは強め。
まとめ
スープまで完食し、お店を後にした。お値段は950円(現金のみ、先払い)
素材の良さを引き出した高品質なラーメンが食べられるお店だった。日本橋付近の美味しいラーメン屋としてぜひ覚えておきたい。
店名 | 日本橋製麺庵 なな蓮 |
住所 | 東京都中央区日本橋室町1-8-7 東信室町ビル1F |
営業時間 | 【月~金】11:30~14:00 / 18:00~21:00 【土日祝】11:00~スープ終了まで |
定休日 | なし |
TEL. | 03-3516-6288 |
公式サイト | https://www.nanahasu.com/index.html |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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