横浜にあるラーメン屋「横浜中華そば 維新商店」に行ってきた。
横浜駅の西口から徒歩10分程度の場所にお店はある。
大通りから少し入った細い路地にあるので、すこしわかりにくい。
お店に到着したのは、祝日の13時すぎ。
この時点でお店の外には20人以上の行列ができていた。
とりあえず最後尾に並んで順番を待つ。
途中でお店の方からお茶の差し入れが。
このサービスは初めての経験。すごい。
店内に入れたのは並び始めてから約40分経った頃。
まずは券売機で食券を購入。
主なメニューは「中華そば」「つけそば」「柚子塩そば」などで、わんたんや肉増し、味玉といったバリエーションがある。
今回は「中華そば(大)」を選択。
お値段は並も大も同じで690円。
かなり安めの水準である。
食券を買った後、本来であれば壁際に並ぶのだが、たまたま席が空いたため、そのまま着席。
席は厨房を囲むようにカウンター席が配置されており、総席数は15席前後といったところ。
席同士は透明なパーテーションで区切られており、間隔は狭め。
卓上には、コショウ、お酢、七味唐辛子、生姜が置かれている。
紙エプロンや髪留めはお店の方に言えばもらえるようだ。
着席してから10分ほどでラーメンが提供された。
こちらが今回注文した「中華そば(大)」
背脂が浮いた濃いめの醤油色のスープと、チャーシュー、ねぎ、穂先メンマ、なるとといった王道のトッピング。
まずはスープから一口。
スープを口に含むと、まず生姜の香りが鼻に抜ける。
醤油感は結構強めだが、生姜の香りや背脂のおかげか、しょっぱすぎるという感じは全くない。
麺は中太の平ちぢれ麺。
もっちりした食感で、スープと相性が良い。
チャーシューはスモーキーな風味を感じる薄切りタイプ。
脂は少なめで肉の味をしっかり感じるが、肉質は柔らか。
シンプルながらも、しっかりとした美味しさを感じるこだわりの一杯だった。
また是非訪問させていただきたい。
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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