【実食レポ】普段使いに最適なカジュアルフレンチ！「NEOBISTRO SYNAPSE」に行ってきた

アクセス

渋谷にあるビストロ「NEOBISTRO SYNAPSE」に行ってきた。

渋谷駅から徒歩で10分程度の場所にお店はある。フランス国旗が目印。

店内

お店に到着したのは、土曜日の18時半ごろ。予約名を伝え、指定された席へ。

店内はビストロらしい清潔感とカジュアルさを兼ね備えた雰囲気。席はカウンターが5席と、テーブルが5卓あり、総席数は20席少々。

入店時のお客さんはゼロだったが、テーブルはどの席も予約が入っていて、19時過ぎには満席となっていた。訪問する場合には事前予約がおすすめ。

ちなみに、今回2人でテーブル席を使わせていただいたが、混雑してきた場合にはカウンター移動になるとのこと（入店時に説明あり）

メニュー

メニューは以下のとおり

• フード

グランドメニューはなく、「その季節に・その日に届いた食材から生まれるインスピレーションで作り上げる料理を楽しんでもらう事」をコンセプトとしている。

• コース

• ドリンク

メニュー上はボトルワインが多いが、料理に合わせてグラスワインをセレクトしてくれるので、少人数でも安心

フード・ドリンク写真

以下、フードとドリンクの一部をご紹介

• 先付

先付は、とうもろこしとニンジンのポタージュ。とうもろこしの甘みを引き出したひんやり冷製スープ。

• サーモンのマリネ

脂も乗りつつ味もしっかりするサーモン。口の中でとろける。ソースはワカモレのソースとヨーグルトソースの2種類

• Château Léoube Rosé De Léoube 2018

• 和牛筋肉とジャガイモのアッシェパルマンチェ

アッシェパルマンチェとは、細かく切ったお肉をじゃがいもと一緒にオーブンで焼き上げた料理。運ばれてきた瞬間からこんがり良い香りが立ち上ってくる。プルプルの牛すじがおいしい。パンとも相性ばっちり

• DOMAINE DE ROCHEBIN BOURGOGNE PINOT NOIR VV

• 鴨胸肉の蜂蜜香辛料焼き

一番人気ということでこちらを注文。低温で時間をかけてじっくり焼くことにより、驚くほどの柔らかさを実現。ソースは蜂蜜とビネガーを合わせたソースで、これがまたおいしい。付け合せの野菜もたっぷりあり、ボリューミーな一皿

まとめ

席にてお会計。上記の料理と、1人2～3杯のドリンクをいただき、お値段は2人で税込み14,000円少々（カード使用可）

品数自体は少ないが、一皿あたりの量がしっかりあるので、十分満腹になった。お酒も複数杯いただき、1人7,000円というのは、飲食店の価格が高騰している昨今では嬉しい水準。普段使いできるおいしいお店としてぜひ覚えておきたい。