東新宿にある焼肉屋「焼肉ますお 新宿本店」のランチに行ってきた。
東京メトロ副都心線、都営大江戸線の東新宿駅A1出口を出て左、大通りに沿って2,3分ほど歩いたところにお店はある。
植物で装飾された入口からレッドカーペットが敷かれた階段を降り、店内へ。
11時30分の開店と同時に訪問したので、もちろん一番乗り。
小綺麗なテーブル席に座る。
入口の狭さと比べて店内は意外に広い。
個室もいくつかあるようだ。
公式サイトによれば、総席数は80席。
ランチメニュー
定食もあるし、普通に好きな部位を単品で頼んで焼くこともできる。
このお店のディナータイムの売りのひとつが、尾崎牛の肉寿司なのだが、通常のランチでは尾崎牛の取り扱いはビビンバしかないようだ。
ビビンバより焼きたい気分だったので、尾崎牛は次回にすることとして、焼肉Aランチを注文した。
注文してすぐにサラダが運ばれてきた。
良いスピード感。
その後、それほど間を開けずにキムチとナムルが提供される。
注文から約10分後、肉とご飯、スープが出揃った。
ちなみに、メニューどおり「スープ」と書いたものの、実際のところはみそ汁だった。
まあ、みそ汁も英語なら「みそスープ」だけど。
さて、こちらが焼肉Aランチの肉
内容はカルビ、ロース、タン
尾崎牛以外の肉については、固定で仕入れている品種はなく、肉の質を見て都度決めているそう。
この日は島根県産の黒毛和牛とのこと。
焦がさないように丁寧に1枚ずつ焼いていく。
カルビはじゅわっと溢れる脂が美味い。
ロースも見た目のサシの入り方からわかるように、かなり脂が強め。
タンはカットは結構薄めなのだが、タン独特の弾力はしっかりある感じだった。
今回食べた中ではカルビが一番美味しかった気がする。
お会計は1,500円。
ランチにしては少し高めだが、肉質から考えると妥当なところだろう。
ご飯とみそ汁については、そこらへんの定食屋と同じくらいのクオリティだったので、もう少し頑張ってもらえると嬉しい。
とはいえ、肉自体は美味しかったので満足している。
先程も少し書いたが、夜は尾崎牛を使った刺しやお寿司が食べられるようだ(写真は公式サイトより)
ウニといくらを肉で巻いた一品もある。
肉好きであると同時にウニ好きである僕としては非常に気になるところ。
雰囲気も夜は昼とはまたガラッと変わった様相を呈していそうなので、折を見て訪問してみたいと思う。
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