恵比寿にある創作焼肉屋「肉者」に行ってきた。
東京メトロ、JR
お店に到着したのは平日の19時30分頃。
店内は厨房を囲むL字
カウンターは10人前後
カウンター席の一部からは、
こちらのお店は「牛鍋麻辣」と「創作焼肉」の2本立てで営業して
セルフ会計方式で、
この日のドリンクのラインナップは以下のとおり。
ビール、日本酒、焼酎、ワインなど、一通りのお酒は揃っている。
ドリンクもセルフサービスで、
ソフトドリンクの場合の選択肢は水、お茶、
この日のコースのメニューは以下のとおり。
カウンター上にはこの日使うであろうお肉たちが鎮座している。
以下、提供順に料理をご紹介。
A4TKG
胡麻ご飯にA4等級の
ご察しのとおり、鶏卵を使っていない魚卵TKGである。
それぞれの素材が上質なのでバラバラに食べても良いが、
写真は4人分。
本日の生キムチ:『真鯛・アスパラ』
生キムチとは、一般的なキムチように長期間の漬け込みで熟成を行っていない浅漬けキムチ。
そのため、酸味が抑えてあり、素材の味がよりダイレクトに出てくる。
真鯛は脂がのっており、アスパラガスは食感がしっかりと残っている。
プルコギベイク
A5等級のロースをプルコギ風に味付けし、枝豆ソースを塗った食パンでサンドしている。
肉はもちろんだが、パン自体も甘みとしっとり感があって美味しい。
NIQSUI(ニクスイ)
お椀の肉吸いが登場。
具材は春菊、エビ、ハチノス(ホルモン)、柚子。
肉の旨味が存分に出ており、甘みがあるが、柚子のおかげで後味はさっぱり。
『特選』和牛黒タン
まずはレモンと塩胡椒で提供。
タンの歯ごたえのよさと旨味を存分に味わえる。
黒タンは、シルクスイート(下記)の後にもう一度登場。
今度は黒タンとクリームチーズを挟んだ海苔巻。
カウンター越しにマスターから手渡しされるという粋な演出付き。
本日のアルミ包み:『シルクスイート』
ただの焼き芋と侮ることなかれ。
その名のとおり、シルクを連想させるような滑らかな舌触りと、お菓子でも食べてるのではないかと思えるような驚くべき甘さ。
『しお焼肉』和牛ハラミ
ハラミ特有の濃い味と柔らかな肉。
もともと味付けはされているが、物足りない場合は卓上の岩塩や胡椒で調節できる。
『たれ焼肉』和牛シンシン
モモの中心の方の部位で、非常に柔らかい肉質が特徴。
ちなみにこの日は伊万里牛使用とのこと。
あっさりしているはずの部位だが、タレの甘さのためか意外にも食べごたえがある一品に。
『塊焼き』和牛シンカブリ卵黄ソース
塊で焼いた肉を一口サイズにカット、玉ねぎと合わせて卵黄ソースをかけた料理。
肉肉しい食感と、玉ねぎやソースの甘さが良いバランス。
『黒タン』炊き込みご飯
こちらで料理はラスト。
1種類目はそのまま、2種類目はネギや大葉、ミョウガといった薬味をかけて、3種類目は先程提供された肉吸いをかけてお茶漬け風にという、ひつまぶしのような食べ方ができる。
ご飯自体もおかわり可能。
お口直しのピノをいただき、マスターの丁寧で元気なご挨拶に見送られて退店。
これだけの量の創作料理を8,000円(10,000円)でいただけるそのコスパには驚き。
今回は創作焼肉の回だったが、鍋の回も気になるので、またぜひ訪問させていただきたい。
店名 | 肉者 |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿1丁目25−3 |
営業時間 | 19:30~22:30 |
定休日 | なし(日数限定営業) |
公式Facebook | https://www.facebook.com/NIQJA.NIQJA |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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