江東区北砂にある焼肉屋「焼肉 スタミナ苑」に行ってきた。
都営新宿線の大島駅から徒歩で20分弱の場所にお店はある。
東京メトロ東西線の南砂町駅からも同じくらいの距離で、バスが少ないため、タクシーの利用も一考の余地あり。
ちなみに、すぐ手前にある「スタミナ苑」は系列の惣菜店なので、間違えないように注意。
お店に到着したのは、日曜日の17時前。
この時点での先客は1組だけだったが、人気店なので基本的には予約をして行った方が良いだろう。
席は座敷席とテーブル席があり、総席数は50~60席前後といったところ。
個室ではないが、テーブル席間はある程度仕切られており、落ち着いて食事できる雰囲気である。
今回の予約は「極みコース」
オーダーメイド式のコースで、通常メニューに掲載されていないようなものまで出してもらえたりするような大盤振る舞いのコース。
今回は以下のようなラインナップ。
コロナ対策の酒類提供自粛要請のため、ドリンクは飲み放題だがノンアルコールのみ。
ちなみに通常のアラカルトメニューは以下のとおり。
以下、今回のコース料理をご紹介。
まずはナムル盛り合わせ。
写真は5人分。
本日のサラダ
上タン塩
薄切りカットで、驚くほどの柔らかさ。
究極ハラミステーキ
わさびとたまり醤油でいただく厚切りのお肉。
噛むとジュワッとあふれる旨味で、個人的に今回一番のお気に入り。
箸休めに韓国のりとキムチが登場。
続いてロース3種。
まずはリブ芯
タレの甘さが脂の甘さに華を添える。
トモサンカク
赤身とサシのバランスがちょうど良くておいしい。
サーロイン
見た目でわかる圧倒的なサシ。
ロース3種はお好みで卵をつけて食べるのだが、この卵が非常に濃厚な味でクセになる。
ヒレカツサンド
ヒレ肉のカツをこんがり焼いたパンで挟んだ贅沢なサンド。
上質なヒレ肉のおいしさは言うに及ばずだが、絶妙な焼き加減で仕上げられた表面サクサク中ふわふわのパンもかなりおいしい。
特選カイノミ
2種食べ比べで、右が田村牛、左が松阪牛。
松阪牛は余韻が長く続く脂の甘みが印象的で、田村牛の方は凝縮された肉の旨味を強く感じる。
盛岡冷麺(ハーフサイズ)
トッピングのキムチは別皿で提供。
コシのあるつるつるとした麺で、口の中がさっぱりとリフレッシュされる。
コース料理は以上で終わりだが、退店時にお土産としてハラミのローストビーフサンドをいただいた(オーダーしてくれた幹事とお店に感謝)
肉厚ながらとても柔らかくて食べやすいローストビーフ。
パンの甘みと、マスタードのような辛さのソースのバランスがとても良い。
お会計は1人あたり9,000円。
厳選されたお肉にソフトドリンクながら飲み放題、さらにお土産までついてこのお値段はさすがのコスパである。
駅からのアクセスが悪いのが玉に瑕だが、それを補って余りある魅力的なお店としておすすめしたい。
店名 | 焼肉 スタミナ苑 |
住所 | 東京都江東区北砂5丁目9−3 |
営業時間 | 火~金:17:00~24:00 土日:11:30~14:00 / 17:00~24:00 ※コロナ対策による短縮要請中は20:00閉店 |
定休日 | 月曜日 |
TEL. | 03-3640-9752 |
公式Twitter | https://twitter.com/sutaminaen0829 |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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