新宿にあるラーメン屋「煮干中華そば 鈴蘭」に行ってきた。
東京メトロ副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の新宿三丁目駅から徒歩数分の場所にお店はある。
C5~7あたりの出口から出れば1分程度で到着。
お店に到着したのは日曜日の11時すぎ。
オープン前だったが、年明けにも関わらず既に開店待ちのお客さんが並んでいた。
11時30分のオープンとともに入店。
このときには待ち列は7人ほどになっていた。
まずは入口横にある券売機で食券を購入。
主なメニューは
- 煮干中華そば 800円
- 炭火焼鯵煮干そば(限定) 830円
- つけ麺 850円
- 焼鯵茶漬け 200円
そのほかに、18時以降になると、より煮干し感を強めた「銀の煮干そば(限定)」が提供される。
初回訪問なので「煮干中華そば」にしようか迷ったが、限定という言葉に惹かれ、結局「炭火焼鯵煮干そば」を選択。
相変わらず限定という言葉に弱い・・・
食券を購入した後は、すぐ横のサーバーで水を汲み、指定された席に座る。
お店の方に食券を渡すのは着席の際。
席は厨房を囲むようにカウンター席が13席ほど配置されているほか、4人用のテーブル席も1卓だけあった。
カウンター席はコロナ対策のため、仕切りが置かれている。
食券を渡してから10分弱でラーメンが提供された。
こちらが今回注文した、「炭火焼鯵煮干そば」
トッピングはチャーシュー、メンマ、紫玉ねぎ、カイワレ、海苔とほぐし身。
麺は特注の全粒粉細麺を使用しているとのことで、スープの主張に負けない、小麦の甘みや香りのある麺となっている。
歯切れと喉越しが良く、するすると吸い込まれていく。
スープ
炭火で焼いた希少な鯵煮干しを使用した淡麗スープ。
口に含むと鯵の甘みと炭火焼の香ばしさが広がる。
動物系は不使用だが、あっさりしすぎることもなく、程よいパンチがある。
チャーシュー
低温調理されたレアチャーシュー特有のしっとりとした食感で、味がぎゅっと濃縮されている。
脂感は少なく、肉本来の旨味を感じられるチャーシュー
メンマ
結構大きめに角切りされたメンマで、食感も強め。
硬めのメンマが好きという方にはおすすめ。
最後の一滴まで完食。
鯵煮干しのおいしさが存分に感じられる一杯だった。
通常の煮干中華そばもいただくべく、また近々訪問しようと思う。
店名 | 煮干中華そば 鈴蘭 |
住所 | 東京都新宿区新宿3-11-12 永谷テイクエイト 1F |
営業時間 | 月~土:11:30~23:30 日:11:30~23:00 ※スープ切れ早仕舞いあり |
定休日 | なし |
TEL. | 03-3358-2958 |
公式Twitter | https://twitter.com/suzuran_noodles |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
コメント