【実食レポ】水炊き専門店が作り出す渾身の一杯!「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」に行ってきた

新宿にあるラーメン屋「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」に行ってきた。

東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅から徒歩で5分弱、都営大江戸線の都庁前駅から徒歩で1,2分の新宿三井ビルの地下1階にお店はある。
新宿駅からも徒歩圏内(詳細なアクセスは新宿三井ビルのHPを参照)

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の外観写真

お店に到着したのは平日の12時すぎ。
緊急事態宣言中でオフィス街の人手が減っていることもあり、ランチタイムではあったが、並ばずに入店することができた。

店内は2人または4人掛けのテーブルが24席と、カウンターが3席、長テーブルが10席の、合計37席。
テーブル席にはコロナ対策でパーテーションが置かれていた。

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の店内写真

先客は12人ほどで、男女ともに1人客がほとんど。

こちらはラーメン屋としては珍しく、券売機ではなくお店の方にオーダーを伝える方式。

メニューは以下のとおり

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」のメニュー写真

元々、福岡などで「華味鳥」というブランド鶏を使用した水炊き料亭を展開するグループが経営するラーメン店のため、メニューも水炊きラーメンや鶏白湯ソバなど、鶏を活用したメニューで統一されている。

今回は「華味鳥水炊きラーメン」を注文。

卓上には柚子胡椒、胡椒、胡麻といった調味料が置かれている。

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の卓上調味料の写真

注文から3分程度でラーメンが提供された。

こちらが今回注文した、「華味鳥水炊きラーメン」

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」の写真

目の前に出された瞬間にふわっと香る鶏の甘みはまるで本物の水炊き。
具材はチャーシュー、キャベツ、ネギ、水菜、メンマ、なるとといったバラエティー豊かな面々。

さらにランチでは俵ごはんと海苔のサービスもあり、1回のみおかわり無料。

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の俵ごはんの写真

まずはスープから一口。

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」のスープの写真

鶏の旨味が非常によく出たスープで、一般的なラーメンのようにパンチがきいたスープというよりは、具材からしっかり出汁が出たマイルドなスープという印象。

麺は細めのストレート

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」の麺の写真

つるつるとしてのど越しが良く、食感は柔らかめで、スープの優しさを邪魔しないように考えられている。

チャーシュー

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」のチャーシューの写真

もちろん鶏チャーシュー。
しっとりした食感で、独特の香ばしい香りがする。

チャーシュー以外にも鶏団子がいくつか入っており、こちらは肉の食感を前面に出したもの。

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」の鶏団子の写真

メンマ

「博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店」の「華味鳥水炊きラーメン」のメンマの写真

薄切りで柔らかいが、味はしっかりしている。

残ったスープに俵ごはんを投入し、雑炊のようにしていただく。
そのままでも美味しいが、さっぱりとシメたいという人は柚子胡椒を入れるのがおすすめ。

最後の一滴まで完食し、レジにてお会計。
お値段は800円(ランチタイムは現金のみ)

一般的なラーメンとは毛色が違う優しい味わい、予想以上に美味しかった。
特に鍋のシメの麺のような雰囲気が好きだという方にはぜひおすすめしたい。

店名 博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店
住所 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディングB1
営業時間 ランチ:11:00〜16:00
ディナー:16:00〜23:00
※緊急事態宣言中は20時閉店
定休日 日曜日
TEL. 03-6911-1688
公式サイト https://www.hanamidori.net/store/archives/38

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました