家系ラーメン「綱島商店」に行ってきた

綱島にある家系ラーメン「綱島商店」に行ってきた。

綱島駅東口の真横、駅に隣接した敷地にお店はある。

綱島商店の外観写真

ちなみに綱島商店は、先日紹介した九州釜焚きとんこつがっとんと経営会社を同じくする町田商店の系列店である。

席数はテーブルとカウンター合わせて18席。
到着したのは平日の13時頃で、何席か空きがあった。

まず入口の券売機で食券を買う。
交通系ICカードも利用可能。

綱島商店の券売機の写真

今回は一番スタンダードな「ラーメン」をセレクト。お値段は720円。
前は650円で提供されていたのだが、増税につぐ増税ですっかり値上がりしてしまった。
それでも他のところ並か少し安いくらいだろうか。

店員に食券を渡すついでにゴールドカードを提示し、味玉をトッピングをオーダー。

町田商店のゴールドカード

ゴールドカードとは完まく(スープ含め完食)を10回するともらえるもの。
町田商店直営ならどの店舗でも、提示すれば各種トッピング(味玉・ほうれん草・ライス・麺大盛・うずら・チャーシュー)のうち、好きなものひとつが無料でもらえる。
しかも同行者も無料という大盤振る舞い。

なお、無料上記トッピングにライスが含まれているが、そもそもライスは18時までなら無料でもらえる。
おかわりも自由。

家系ラーメンではおなじみだが、オーダー時にはお好みを指定できる。
麺かため、脂少なめでオーダー。

お好きな席にということで、すぐ近くのカウンター席へ。
卓上にはこれまた家系ラーメンではお馴染みの各種トッピング。
手前のタッパーに入っているのは刻みタマネギで、ラーメンと合うのでおすすめ。

着席して数分でライスが提供される。

綱島商店のライス

その後2,3分ほどでラーメンも登場。

綱島商店のラーメン

チャーシュー、のり、ほうれん草という王道のトッピング。
味玉の横に小さく写っているのはうずらの卵で、こちらはデフォルトで1個入っている。
麺は少し太め。

まずはスープを一口。
味は濃い目でがっつり塩気がきいている。
そもそも家系ラーメンは一般的なラーメンに比べて味は濃い目なのだが、綱島商店は家系の中でも濃い目なので、苦手な人は薄味にするか、幾分マイルドな塩ラーメンをオーダーすると良い。

ドロっとした濃厚なスープが太めの麺によく絡み、とても美味しい。

プレーンで半分ほど食べた後、刻みタマネギや各種トッピングを投入。
ちなみに僕のおすすめは、豆板醤とにんにくをスプーン1杯ずつ、刻みタマネギを大量投入。

麺を完食し、最後にアレンジしたスープをライスにかけて食べる。
濃厚スープがライスとよく合っている。
1食で2度美味しい。

スープまで飲み干し、完まく券をもらう。
昔ながらの紙の完まく券は現在でも使えるが、近年、新規発行はアプリ限定となっているので、もらいたい場合にはあらかじめダウンロードしておくとスムーズ。
ちなみに店員さん、完まく券の存在を忘れがち(2回連続でもらえなくて、廃止されたのかな?と思った時期もあったが忘れていただけだった笑)なので、こちらから声をかけても良い。

家系ラーメン公式「完まく」アプリ
家系ラーメン公式「完まく」アプリ
開発元:GIFUTO, K.K
無料
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飲食店の入れ替わりが激しい綱島で長く続く正統派家系ラーメン、今後も使っていきたい。

 

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