【実食レポ】鮮度にこだわった雌和牛！「焼肉 芝浦 駒沢本店」に行ってきた

アクセス

駒沢にある焼肉屋「焼肉 芝浦 駒沢本店」に行ってきた。

東急田園都市線の駒沢大学駅から徒歩で20分弱の場所にお店はある。東急東横線の渋谷駅や自由が丘駅からバスに乗り、深沢不動前で降りると徒歩3分弱だが、いずれにせよ駅からは遠いので、タクシーの利用も一考の余地あり。

店内

お店に到着したのは、土曜日の17時頃。入口で予約名を伝え、3階の席へ。

お店は4階建てとなっており、客席は2～4階。2階は一般的なテーブル席、3階は座敷席、4階はカウンターに近いような長テーブル席と、席の種類も豊富。総席数は40席程度。

今回利用した3階の座敷席。個室ではないが、パーテーションで仕切られているので、プライベートな空間でリラックスできる。

かなり早めの時間だったので、到着時は空席があったが、いわゆるディナータイムになると、ほぼ満席状態になっていた。訪問時には予約をしておいた方が良いだろう。

メニュー

メニューは以下のとおり。

フード

コース

ドリンク

フード写真

以下、フードをご紹介。

ミックスナムル

とうもろこしのサラダ。とうもろこしがとても甘い。自家製無添加のドレッシングもおいしく、特におすすめのサラダ。

和牛上タン。写真の量で2人前。タン特有のブリンブリンな食感を存分に堪能できる。

炙り雲丹ユッケ。新鮮なお肉にツヤツヤの卵黄、さらにウニまで乗せられている、おいしくないわけがない一品。

芝浦ロース。こちらも2人前。やわらかく、赤身の味がしっかりしたお肉に、さっぱりとしたおろしの味付け。無限に食べられてしまうのではないかと思えるほどのおいしさ。

ハラミ。2人前。ちなみにこちらのお店では、冷凍肉は一切取り扱っておらず、風味を逃さないようにお肉は注文を受けてからカットしている。

シンシン。写真の量で1人前。赤身なのにとてもやわらかい部位で、さっぱり系のお肉が好きな人におすすめ。

カルビ。見た目と違って意外にもあっさりとした味で、もたれとは無縁の上質なお肉。

ここからはシメに移行。ご飯物がおいしいのもこのお店の特徴なので、余力を残してぜひ抑えておきたい。

九条葱の冷麺。写真は1人前を1/4に取り分けていただいた量。さっぱりしたコシのある麺。九条葱の香りが良いアクセント。

牛テールスープ。こちらも1/4取り分け。旨味が染み出たコクのあるスープに、コショウの刺激が良い感じ。

芝浦ごはん。ご飯を覆うほどの量のトロトロ牛肉に、イクラとウニまで乗っている超豪華なシメ

焼肉屋のカレー。「焼肉屋の」と冠するだけあって、ゴロゴロとした牛肉がたくさん入っている。たまねぎの甘みがよく出たマイルドなカレー。

デザートのミルクプリン。濃厚でおいしい。

まとめ

席にてお会計。上記の料理と1人3杯程度のドリンクをいただき、お値段は4人で税込み約32,000円（カード使用可）
食べた量やお肉の質を考えると、1人あたり8,000円を切っているのはかなり嬉しい価格帯である。

アクセスが悪いのが玉に瑕だが、「スタミナ苑」などがそうであるように、駅から遠いのに人気が衰えないというのは、その他の要素がハイレベルであることを示す証拠とも言えよう。実際、今回も味、お値段、雰囲気すべてにおいて満足度が高かった。暑さや寒さが気にならない時期には、ちょっとした散歩がてら訪れてはいかがだろうか。