アクセス
師岡町にある家系ラーメン屋「心家(こころや)」に行ってきた。
東急東横線の大倉山駅から徒歩で20分程度の場所にお店はある。バスを使う場合には、新横浜駅や鶴見駅から乗車し、トレッサ横浜停留所で降りると近い。
店内
お店に到着したのは、土曜日の13時すぎ。待ちはなく、すぐに入店できた。
店内は、ラーメン屋としては比較的清潔感のある内装で、親子連れのお客さんもいる。
席はすべてカウンター席で、厨房を囲むようにL字型に14席が配置されている。
なお、到着時は10席が埋まっていた。ひっきりなしにお客さんがやってくるが、お店の切り盛りをされているお二人がかなりテキパキとしており、回転も速いため、ピーク時でもさほど待つことはなさそう。
メニュー
入店した後、まずは席に座る前に入口付近の券売機で食券を購入する。
メニューは基本的にはラーメン1本のみで、トッピングによってネギやチャーシューメン、サイズ違いなどのバリエーションがある。ライスは別料金。
今回は「ラーメン」と「ライス小」を注文することにした。
フード写真
食券を購入した後は席に座り、お店の方に食券を渡す。麺の硬さ、油の量、味の濃さは食券を渡す際に聞いてもらえる。
なお、席の指定はないので好きな席に座れば良い。水とティッシュはセルフサービスで、両方とも入口付近に設置されている。
食券をお渡ししてから3分少々でまずは「ライス小」の提供。さらにそこから2分ほどで麺も提供された。
こちらが今回注文した「ラーメン」
トッピングは海苔3枚、チャーシュー2枚、ほうれん草、ネギと、基本に忠実な家系ラーメン。
まずはスープから一口。
ファーストインプレッションは醤油の塩気だが、その後、豚骨のまろやかさが存在感を放ってくる。全体としては両者の釣り合いが取れたバランス型のスープ。
麺はやや縮れた中太麺。
家系ラーメンではおなじみの酒井製麺の麺を使用。やや固めながらモッチリとした歯ごたえが特徴で、スープによく合う。
チャーシュー。しっかりと味が染みている。お肉自体は比較的脂が少なめで、さっぱりとした印象。
残ったスープでライスをいただき、最後の1滴まで完食。やはり家系ラーメンはライスとの相性が最高。
まとめ
ラーメン+ライス小でお値段は850円(現金のみ、前払い)
スープのバランスが良く、安定感のある1杯だった。麺の量がやや少ない印象だったので(筆者が食いしん坊なだけかもしれないが)、サイズは中や大にしても良いかもしれない。逆に言えば、少食な方でも最後まで美味しく食べられる量と言える。
また、お店の方の接客が丁寧で感じがとても良かったのもポイントである。駅からのアクセスは良いとは言えないが、近くに大型の商業施設「トレッサ横浜」があるので、お買い物で訪れた際などに寄ってみてはいかがだろうか。
店名 | 心家(こころや) |
住所 | 神奈川県横浜市港北区師岡町912-2 |
営業時間 | 11:00~21:00 ※2022年3月より当面の間20時閉店 ※麺が売り切れ次第終了 |
定休日 | 月曜日 |
TEL. | 045-544-1977 |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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