【実食レポ】CARVAAN TOKYO(渋谷スクランブルスクエア)で味わう本格地中海・アラビア料理

アクセス

渋谷にある地中海・アラビア料理店「CARVAAN TOKYO(カールヴァーン トウキョウ)」に行ってきた。

渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエア12階にお店は入っている。

フロアの中央にあり、周囲の店よりひときわ大きい。

店内

お店に到着したのは、祝前日の19時頃。入口で予約名を伝え、席に案内してもらう。

内装は異国情緒溢れる。席はすべてテーブルで、総席数は約70席。

到着時はほとんどの席が埋まっていた。料理が本格的なせいか渋谷の立地のせいか分からないが、外国人客が多い。金曜ディナーや休日は予約しておくと安心。

メニュー

メニューは以下のとおり。

  • フード

  • デザート

  • ドリンク(多いので一部掲載)

  • アフタヌーンティー

フード・ドリンク写真

以下、フードとドリンクの一部をご紹介。

  • レンティル・スープ

レンズ豆を使ったレバノンの定番スープ。豆は溶け込むまで煮込まれており、ほんのりとした甘みと塩気が両立する。好みでレモンを絞ると爽やかな味わいになる。

  • メルゲーズ

チュニジア発祥、ラム肉を使ったソーセージ。もともとスパイシーな味だが、より辛さを求める人は、添えられている「ハリッサ」という調味料で調節できる。

  • サーモンステーキ

クライメソースという、エルサレムに伝わる、トマトやパプリカ、にんにくで作ったソースが使われている。酸味がかったややスパイシーなソースのため、それ単体の存在感が強いが、サーモン自体の味もしっかりしているので、うまくバランスが取れている。小粒のレーズンの甘みが良いアクセント。

  • キシ・ムツヴァネ2019

  • マクブース

バスマティライスという、細長くてパラパラとした米を、ミックススパイス、ラム肉といっしょに生米からじっくり40分かけて炊き上げたオマーン料理。プリプリとしたラム肉が絶品。別皿で提供される野菜やヨーグルトソースをかけると酸味が効いてさっぱりとした印象になる。

  • バクラヴァ

ピスタチオなどを使った焼き菓子で、仕上げに蜜がかかっているため、食感はしっとりとしたパイのよう。1個で数センチ四方しか無い小さめのお菓子だが、かなり甘いので食べ応え十分。

  • 花蜜スピリッツ(ストレート)

  • ガザル・ベイルート

ベイルート発祥のデザート。花蜜のジェラートとアラブの綿菓子「ガザル・エルバネ」を使ってレバノン山脈に降り積もる白い雪を表現。周囲にはピスタチオが散りばめられている。バクラヴァとは打って変わって、こちらはむしろ甘さは控えめ、さっぱり系ミルクアイスのような味。

まとめ

席にてお会計。上記の料理と、1人2杯のドリンクで、お値段は2人で税込み15,000円弱(カード可)

普段あまり目にしない料理が並ぶが、どれも美味しく、店内の雰囲気と相まってお手軽旅行気分が味わえる。地中海・アラビア料理を試したい方におすすめしたい。

店名 CARVAAN TOKYO(カールヴァーン トウキョウ)
住所 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア12階
営業時間 【月~金】
11:00~15:30(ランチ、ティータイム)
17:00~23:00(ディナータイム)
【土日祝】
11:00~15:30(ランチタイム)
14:30~16:30(ティータイム)
17:00~23:00(ディナータイム)
定休日 なし
※渋谷スクランブルスクエアに準ずる
TEL. 03-6451-1772
公式サイト https://carvaan.jp/shop/tokyo-shibuya/
予約サイト 一休.com
ホットペッパーグルメ

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

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