【実食レポ】地上58階で夜景と共に楽しむディナー「サンシャイン クルーズ・クルーズ」に行ってきた

池袋にあるレストラン「サンシャイン クルーズ・クルーズ」に行ってきた。

池袋駅東口から徒歩で10程度歩いたところにある、サンシャインシティの58階にお店はある。
エレベーターを降りるとすぐにお店の入口。

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」の入口の写真

お店に到着したのは日曜日の18時頃。
受付で予約名を伝え、上着を預けた後に席へ案内される。

店内は本来であれば数百名が入店できるであろう広さだが、コロナ対策のためか、テーブル数は減らされ、間隔がかなり広めにとられていた。
それでも確認できた限りで4または6人掛けのテーブルが25卓以上、個室も数室あり、かなりのキャパシティがあるようだ。

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」の店内の写真

比較的早めの時間帯だったため、先客は56組だったが、19頃には夜景を一望できる窓際の席を中心にかなり結構混雑していた。

人気の窓際の席からは東京の夜景を一望できる。

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」の窓際の席からの眺め

今回予約したのは「スカイクルーズコース」という5,500円(税別)のコース。
6品のコースでデザート時のコーヒーor紅茶以外のドリンクは別料金となる。

コースのメニューは以下のとおり。
メインディッシュと3種類、デザートは2種類から選択(追加料金で他のメニューも選択)できる。

ドリンクメニューは以下のとおり(公式サイトより引用)
当日はテーブルに置いてあるカードのQRードを読み取ることでメニューを見ることができる。

1杯目として注文した「モスカートペタロ」
香りが華やかなスパークリングワイン

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」のモスカートペタロの写真

まずは前菜の「最高級ORAキングサーモンのマリネ ビーツのピュレとコンソメジュレ」

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」の「最高級ORAキングサーモンのマリネ ビーツのピュレとコンソメジュレ」の写真

前菜とほぼ同じタイミングで全粒粉パンと「和み」というエキストラバージンオリーブオイルが提供された。

「サンシャイン クルーズ・クルーズ」の全粒粉パンとエキストラヴァージンオリーブオイル

スペシャリテの「ごぼうのスフォルマート 焦がしバターソース」

「ごぼうのスフォルマート 焦がしバターソース」

表面はアーモンドやバターの甘みを感じるが、内側は塩気がある。
とろっとしてなめらかな舌触り。

スープの「地鶏とポルチーニ茸のミネストラ」

袋に入った状態で提供される。
あまり写真映えはしないが、この仕掛けのおかげで、テーブル上で開いたときに地鶏とポルチーニ茸の香りがふわっと広がる。

メインディッシュは「イベリコ豚の熟成ロースト キャトルエピス シャリアピンソース」を選択

「イベリコ豚の熟成ロースト キャトルエピス シャリアピンソース」

非常に柔らかく仕上がっている豚肉に濃厚なソースがよく合う。

同行者が頼んだ「真鯛のハーブロティ」

「真鯛のハーブロティ」

本来はマッシュルームのソースだが、キノコが苦手だったため、白ワインソースに変更。
アレルギー含め、このあたりの希望を聞いてもらえるのはありがたい。

デザートは「オリーブレモンカードのセミフレッド」

オリーブレモンカードのセミフレッド

味は濃厚なチーズで、レモンの爽やかな香りがする。
全体としてはかなり甘めの仕上がり。

もう1種類のデザート「讃岐和三盆使用 星ぷりんと季節のアイス」

讃岐和三盆使用 星ぷりんと季節のアイス

アイスはグレープ味。
セミフレッドと比べて甘さは控えめなので、甘すぎるものがあまり得意ではない人はこちらを選択すると良いだろう。

上記のコースとドリンク12杯を注文し、お会計はサービス料・税含めて2人で16,000円強。
ちなみにGo To Eat東京の食事券は紙・電子ともに使用可能。

綺麗で落ち着いた空間とコース料理、窓際の席(予約可)であれば夜景も楽しめる、かなり使いやすいレストランだった。
今後も訪問させていただきたい。

店名 サンシャイン クルーズ・クルーズ
住所 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60 58F
営業時間

【ランチ】
月~金:11:30~15:00
土日祝:11:00~15:00
【ディナー】
月~土:17:00~23:00
日・祝:17:00~22:00

定休日 なし
TEL. 03-3981-0962
公式サイト http://ginza-cruise.jpn.org/ikebukuro/

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました