【実食レポ】優しいラーメンと新鮮なお寿司の豪華共演!「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」に行ってきた

横浜にあるラーメンとお寿司のお店「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」に行ってきた。

横浜市中央卸売市場の青果部内の一画にお店はある。
水産部側ではないので注意。

横浜市中央卸売市場の青果部の入口付近から「鮨らぁー麺釣りきん本店」のある場所を示す写真

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の外観写真

最寄り駅は横浜駅や京浜急行電鉄の神奈川駅だが、駅から徒歩で15~20分程度かかるので、横浜駅からのバス利用やベイバイク(シェアサイクル)の利用も一考の余地がある。

お店に到着したのは平日の12時30分頃。
到着時点では5人の先客がお店の前に並んでいた。

食券を購入してから並ぶ方式のため、1度お店の中に入り、入口付近にある券売機へ。

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の券売機の写真

メインのメニューは中華そばとお寿司の2本立て。
セットもあるし、どちらか一方を単品で頼むこともできる。

今回は「中華そば並 赤酢握り5貫セット」を選択。
お値段は1,100円と、ラーメンもお寿司も食べられるということ考えるとかなりリーズナブルな価格。

食券を購入した後は1回お店から出て、列の最後尾に並ぶ。

到着してから10分弱で席が空いたので、再び入店。
お店の方に食券を渡してから、セルフサービスのお水をグラスに入れ、指定された席に座る。

席はL字に並んだカウンター席のみで、全部で7席。
2021年6月21日にオープンしたばかりということもあり、かなり清潔感のある内装である。

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の店内の写真

食券を渡してから約5分でお寿司の方が先に提供された。

こちらが「赤酢握り5貫」

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の赤酢握り5貫の写真

左から本マグロ中トロ、バチマグロ赤身、真鯛ゆず塩、あじのたたき、さば棒寿司。
さすがに市場内のお店なだけあり、セットで出てくるネタとしては異例のハイクオリティで、どのネタも新鮮でおいしい。
赤酢を使ったシャリは香りが豊かでふわっとした食感。

握りの提供から3分程度でラーメンの方も提供された。

こちらが「中華そば」

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の「中華そば」の写真

透き通ったスープに、チャーシュー2,3枚、カイワレ、メンマ、海苔、ネギがトッピングされている。

まずはスープから一口。

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の「中華そば」のスープの写真

口に含むと魚介系のスープの香りが鼻に抜けていく。
ゴリゴリの魚介系というよりは、むしろ口当たりが優しい感じのスープで、濃さも穏やかな水準に抑えられている。

麺は細めのほぼストレート。

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の「中華そば」の麺の写真

新宿だるま製麺の麺で、茹で加減は柔らかめ。

チャーシュー

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の「中華そば」のチャーシューの写真

薄切りで、脂が比較的多めなトロトロ系のもの。

メンマ

「鮨らぁー麺 釣りきん 本店」の「中華そば」のメンマの写真

甘辛に柔らかく煮込んだ細切りのものがたくさん入っている。

スープまでおいしく完食。
「毎日でも食べられる中華そばと寿司」というコンセプトを的確に具現化したお店だと感じた。
また、同じお店でラーメンもお寿司もいただけ、しかもおいしいというのはかなりの魅力である。

交通アクセスの悪さが玉に瑕だが、こってり系ラーメンが多い横浜において、非常に優しいあっさり系ラーメンという点でも独自性を発揮しているので、そういったラーメンが好きな人にはぜひおすすめしたい。

店名 鮨らぁー麺 釣りきん 本店
住所 神奈川県横浜市神奈川区山内町1−1 横浜中央卸売市場
営業時間 4:00~14:00
定休日 日曜日
公式Twitter https://twitter.com/ichiba_tsurikin

※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました