アクセス
関内にあるラーメン屋「麺や勝治」に行ってきた。
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅から徒歩1,2分の場所にお店はある。
ブルーラインを利用するなら3番出口が最寄り。
メニュー
お店に到着したのは、平日の13時半近く。
待ちはなく、すぐに入店することができた。
まずは、入口横の券売機で食券を購入する。
メニューは「塩らーめん」「醤油らーめん」などのスタンダードなラーメンのほか、つけ麺やまぜそばもあり、さらに「青唐辛痛麺」という初めて見る一品もある。
お店の方にうかがったところ、スタンダード系では、醤油よりも塩を頼む人の方が多いとのこと。
今回は初回訪問ということもあり、人気に従って「塩らーめん」を注文することにした。
お値段は800円で、このあたりのランチとしては安め、ラーメンとしては平均的な価格。
店内
食券を購入した後は、指定された席に座る。
なお、訪問時はコロナ対策のため、券売機のボタンはお店の人が押すシステムになっており、食券もその場で回収される。
さて、席はすべてカウンター席で厨房を囲むようにL字型に11席が配置されている。
訪問時点での先客は8人。
席間には透明なパーテーションが置かれている。
注文から20分あまりでラーメンが提供された。
ラーメン屋の提供時間としてはかなり遅め。
日によってばらつきがあるのかもしれないが、予想以上に時間がかかる可能性があるので、会社や学校の昼休みで訪問される方は注意したい。
ラーメン
こちらが今回注文した「塩らーめん」
澄んだ色のスープに、チャーシュー、煮込んだ牛肉、メンマ、海苔、ネギ、カイワレがトッピングされている。
まずはスープから一口。
実はこちらのお店、牛骨を使ったラーメン屋として有名。
そのスープは、豚骨スープなどのようなガツンとしたインパクトは控えめだが、癖のない味わいで、素材の特徴がよりダイレクトに反映される。
スープ自体の塩気は比較的強め。
麺
細めのほぼストレート。
むにっとした食感が特徴。
チャーシュー
低温調理だろうか、しっとりとした食感。
比較的薄めだが、肉の味はしっかりと感じる脂少なめタイプ。
メンマ
穂先メンマで、心地よいシャキシャキ感は十分。
穂先メンマは比較的柔らかめな食感のお店が多いが、こちらのお店は少し固め。
まとめ
スープまで完食し、退店。
あっさりながらも飽きのこないスープが印象的な一杯だった。
比較的珍しい牛骨ラーメン、試してみたい方にはぜひこちらのお店をおすすめしたい。
店名 | 麺や勝治 |
住所 | 神奈川県横浜市中区常盤町3丁目22−4 |
営業時間 | 平日:11:00~20:00 土曜:11:00~15:00 ※緊急事態宣言中。通常は平日27:00閉店。 |
定休日 | 日曜・祝日 |
TEL. | 045-651-1141 |
公式Twitter | https://twitter.com/menyakatsuji |
※上記の情報は執筆時のものです。ご訪問にあたっては最新の情報をご確認ください。
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